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旧道倶樂部録"

nagajis不定記。
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1942-06-23 この日を編集

[陸幼日記]六月二十三日 火曜日 雨後曇

今日亦雨なりき。唱歌の後七時限目は体操なりき。即ち柔道場に於て「マット」「バック」を利用して回転運動なりき。うるしもからびたれば非常に好調にて十分目的を達成したり。治療は十九時二十分まで罹りたり。掌のうるしのからびつゝあるは喜とする所なり。


1943-06-23 この日を編集

[陸幼日記]六月二十三日 水 晴

授業及び自習が眠くして緊張不足なり。之に克ちてこと真の人間ならん。ドル夫人の会話愈〃不明なり。午後も不振剣術は尻が斬撃に際して残り元気なし。之も練習の不真面目を物語るものなるか。体操に手は大振り一回上れるのみ。踏箱にてはもゝの筋痛くなり走れず。手榴弾も四十米のみ。返すヾも暑さに負けて残念なり。過古を顧れば腹立ち何事も手につかず。悔を忘れて邁進すべきなり。良好。


2007-06-23 この日を編集

今日は特に報告することもなく。無駄話を書いて寝る。

次回の廃道を読むは「道路の改良」の「地方通信」について。3面記事的な情報が詰まった「地方通信」のダイジェストを作ろうという計画。さすがに一気には打ち込めず、T15〜S7、S8〜S16の2回に分けてお送りすることになる。

その他自分の担当については、1日のOFFが無事開催されればその報告(多分)。先日行った二之瀬橋を旧橋紀行に。TRDBは新しいネタがないなあ・・・。

その他、裏で極秘に進んでいる企画?がいくつか。

[懐古] 2002年6月22日

先日来からの蕁麻疹でロクに眠れず、寝たと思えば10時頃に目覚め。のろのろと荷を畳んで出発する。

あまり心地よい思い出ではないためretrospectではほとんど触れなかったが、ともかくこの頃はひどい蕁麻疹に悩まされていた。体中蚊に刺されたような跡ができて、それが見る間に広がっていく。昼間はそれほどでもないのだが、夜になるととたんに駄目。アレルギー持ちだといってもここまでひどいのになった記憶はない。何が原因なのかさえわからなかったし、今でもはっきりしない。そんな状況で旅を続けた。そもそもDead or Runのつもりで旅に出たのだし名。

この日は安楽越(写真)を越えて√477を北上、水沢峠の麓に泊。明日から鈴鹿山脈の峠群を尋ねて回る。いよいよ真骨頂。

手形と八十八才

先日までの懐古が飛ばし気味だったので振り返り直してみる。左は14日に明日香村で見かけたもの。右はどこだったか忘れてしまったが、桜峠と青山峠の間で撮っているから、21日、三重県の伊賀地方だと思う。

何でこんなものを撮ってたかというと、手形や杓子をまじないとして玄関口に貼る風習の話が柳田翁の著書にあったのを記憶していて(いま調べたら「水曜手帳」の「王禅寺」だった)、それが微妙に変化しているのが面白くて撮ってみたのだった。

翁が見たのは小さな子供の手形に「コノ手ノ子ドモハルス」等と書き添えられたものだった。厄病神が入って来ないようにというまじない。本来、手形は「その人」の証拠なのだから、それを押しておいて「ルス」というのはちょっといただけない。これでだまされる厄病神のほうもどうかしている。かといって子供の名を記して相手に知られるよりは具合がいいだろうーーー日本では古来から名前を知る・知られるということに呪術的な意味合いがあったからねーーー。厄を逃れたい人が誰かという表示としては最適解だったのかも知れない。私などはこのエピソードに(恐らくこの手形を貼った)母親のささやかな思いやりを感じる。

「コノ手ノ子ドモハルス」のほうは、疱瘡の神に恐れられたという伝説の人物の名前を記したり、鎮西八幡為朝御宿と書いたりして軒下に貼るまじないに端を発しているらしい。翁が武蔵野を尋ね歩いていた頃(戦前間際)にはそれが発展して、シャモジに子供の生まれ年と「コノ者十五ニナル迄クツメキ御免」と書き添えて軒下に貼る風習があったという。クツメキは喉の病気の方言だとかで私もよく知らない。なぜ杓子が選ばれたのかは別稿にあったと思う。母親という権力の象徴であり食=魂の配分にかかわるものとして霊力が認められていたとか何とか。そうした小道具を添えて、まじないを験あるものにしようと企てたものらしい。

古くは厄避けのまじないだったそれが、関西の山中では祝いのまじないになっている。翁が見た融合がさらにアウフヘーベンされて別物になっている所もある。それが面白く感じられたのだった。もちろん、自分の実家にはそういうまじないがなく、この旅で初めて実物?を見た。みなさんの中には「ああそれ普通だよ」という方もおられるのだろう。ちょっと羨ましく思ったりする。


2008-06-23 無為自然 この日を編集

[奇妙なポテンシャル] #50

記念すべき50回目だからこそ、よくありがちな、つまらないことを書く。

SPAMが届く。時おりSubjectが化けてるのがあってバカめiso2022-jp指定ぐらいしろとか思う。しかし今回のは本文も化けていた。晒す。


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。。。。。。。。。。。8嗷ホエ惻、ホキス、マ、エタテウエ、゛、サ、

妙な訴求力があるのはなぜだろう。「ゥウゥ・」と呻いているかと思えばふいに「ゥソ」と開き直って見せたりする所に好感を抱いてしまったり。何しろその直前のは「ゥウゥ・」と見せかけて「ゥサゥ・」だ。騙されてはならない。

2個所に出現する「ホキス」「ホコテ」の微妙な関連性も気になる。本文中にリフレインして現れる重要ワードであろうと思われるのだがわからない。案外「そして」「それに」くらいかも知れぬが。

何よりマメサカネ。そしてホニユシー。純粋にいい響きではないか。じっと見ているとネ牢がネ申に見えたりもする。

極め付けは『「タテヨミ」。』どこをどう縦読みせよというのか。

それ以前の話として、SPAMのくせに縦読みを仕込むな。

*変えてます


2010-06-23 この日を編集

[原稿] 川端線

ふつうに書いたらあんまし旨くなかった。個々の物件に思い入れがあるわけでなく、書くことがないせいで写真をあまり入れられない。思いきって土倉街道のような感じにしようかという構想(=逃げ)から始めて探索ゲームのような作りに。

うん、こんな感じ。少なくとも現況はわかってもらえるんちゃうの。

歴史記述と現況報告のギャップが大き過ぎる。しかし知識無しのnagajisにはその間を埋められない、というより現況報告の底上げができない。できるだけ生のまま提示して識者の判断を仰ぐという姿勢・・・にはならんのだろうな。

歴史も不足多し。最も繁盛したはずの大正末〜昭和にかけてが欠如している。国鉄貨物線の営業成績なんてどうやって調べたらいいんだ? 大和索道とか吉野林業とかから逆算するのか? とりあえずは現状ママで行くしかあるまい。

こういう状況になると1カ月で原稿完結させることの難しさを痛感する。一度記事にしてしまうとfollow upする機会がないしあとで補遺るのも格好悪い。格好悪さと読者の不評を買うのを厭わなければそうしてでも完全に近づけておいたほうがよい。でないと一過性の駄ネタになってしまう。川端線が可哀想だ。

[原稿] 保坂カルバート

今日は進まず。最後のオチに悩む。他の探索の部分はどうする? そこまで漫画にしているとさすがに時間がないぞ。


2012-06-23 この日を編集

[pdf] 総目次

http://www.kyudou.org/documents/up.php?t=index_number_1207.pdf&m=d

74もよく作ったもんやわ。そうして毎回最後の2日でバタバタ仕上げて。1mmたりとも変わっていない。

統合版だけで機能することを確認してから次号のおまけにつける。

作業中にデータを飛ばしてしまって余計な作業が増えた。db_allを入れた頃から間違っていたわけだから、結局あんまり役立ってなかったことになるな。


2016-06-23 この日を編集

[独言][煉瓦刻印] ○三は日本窯業(株)@耐火物年鑑広告じゃボケー

覚えとけ。商標大全めくって無い無い言うて浪費した時間を返せ。にんげんも返せ。

しかし若干時期がずれるのな。備前陶器→M42日本窯業。

[独言] やっと退治た

台所の左翼隅に巣食っていた大ゴキブリを格闘の末にようやく退治した。あれだけ殺ゴキブリ餌を設置ていたにも関わらず活動し続けていた一匹である。叩き損ねて逃げられたことも数度ある手練。今日放った一撃がクリーンとはいかないまでもヒットして、動きが鈍ったところで台所用洗剤をぶっかけてやっと息の根を止めることができた。やはりゴキブリには台所用洗剤が最有効だ。あれだけしぶとい生き物が嘘のように息絶える。すまんなゴキブリ君、併記の閉鎖で、もとい平気の平左で共生しつづけられるほど私の神経は図太くなかった。


2017-06-23 この日を編集

[ph.] 間

画像の説明

ケセランパサランを見てなごんでください。

実は日が当たる場所にもってきて撮ったのでツクリ写真である。唾棄すべきである。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ あきら@大阪 [発刊した後ぐらい更新しなさいよ。 ・・・って言ってもマイペース至上主義がnagajisか。 そうそう、その「マイペース」で、アホみたいな事なんだがちょい衝撃受けたわ。 まだまだどころか、俺の頭は..]


2018-06-23 この日を編集

[] やましろ記事

ようやく骨格ができる。しかし「と思われる」「可能性がある」ばかりで全く締まりがない。無い中身を無理庫裡捏造している感が凄まじく、故に何とか実のある事実を入れ込もうとして余計にごちゃごちゃしてしまっている。堪忍していただくほかない。

こういうのは諦めが肝心。文字にするという行為により固定化された事象には大なり小なりの欠損があり誤認があり推測があり100%の真実たり得ずしかし人間は書くことによってしか思考を形にして残すことができぬ。書くことで事実を歪め曲げている可能性を百も承知しながら書くことしかできぬ。仮に100%余す所なく書けたとしてもその事実は誰かに伝える価値もない極々つまらないものであるに違いない。新たな地平を開拓するものにはならないに違いない。書くという取捨選択を経たアウトプットに完璧を求めるほうがいけないのだ。

少なくとも今回は自身の保身を図る必要も振りかざして戦うべき主義主張もない。こんなのがあったよ、という報告である。その程度で抑えておけばどんな[げ]も容易にこなすことができるだろうにと思ったりもする。勝手に仮想敵を拵えてそれから身を守るようなことばかり書いているからいかんのだは。その程度しか書けないという揺るぎない事実を書捨て御免の気楽さで書く、のではなくて、それを現実と受け止め曝け出して批判を乞うのスタンスのほうがまだ、自分のタメになるだろう。

ふいに「技巧ちない」という当て字を思いつく。してやったり感たっぷりなアレの感覚。あまり宜しくないなあ。


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