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旧道倶樂部録"

nagajis不定記。
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1941-09-22 この日を編集

[陸幼日記]九月二十二日 月曜日 曇時々雨

位置実は常日より早く過ぎたり。随意自習と休日が最も楽しみなり。近頃になり、授業が何となく一日の楽しみの如く思われたり。運動時に愛校作業あり能率百%なりき。随意自習中続けて勉強したり。或人曰く、「貴様が四十五期生で最も勉強をなす」とかく云われて嬉しかりき。苦は楽の種、今後も大いに学ばん。学ばずに出来ぬはあたりまえなり学びて出来ぬはやむを得ぬ事なり。力ありかぎり学ばん。

〔欄外朱:同感〕


1942-09-22 この日を編集

[陸幼日記]九月二十二日 火 晴時々雨

漸くにして晴れたるも十二時頃及び自習時間中に雨を見る。何故かくも毎日降るなるか。今朝より急に冷え、全員夏衣袴に着替う。七時間目の教練は捧げ銃・速歩行進其の他敬礼動作。それが了りて運動場を執銃のまま千米駈歩す。生徒監殿の要求は毎日持久駈歩・懸垂をなすべし。今週は三週の駈歩と五回の懸垂なり。中期は体育向上の好機なり。宜しく鍛錬に務めざるべからず。誓いて此の要求を実行せんことを期す。


1943-09-22 この日を編集

[陸幼日記]九月二十二日 水 快晴

明け方は大部冷え数度眼覚せず。秋冷の候といわんか。然し日中は暖く暑からず。依って朝は特に張切り之が今日一日を支配したり。此の瞬時の閃に於て予は今後寒くなるに当りての考を一新す。即ち冬は緊張の時にして緊張して実行すれば物事が愉快にはかどるものなりと。学科も調子に乗る。
西部第十九部隊見学。障碍・碁盤乗り・試し斬り(馬上より駈歩にて)が乗馬中隊にて行われ機甲の方にては九五式中型軽装甲車を見学。代表が二訓より六名乗る。主に戦車の方の収穫が大なり。良好。


2010-09-22 この日を編集

[独言] お仕事一つおわり

カレンダー予約ページを作成。ネタバレありだがこんなもんじゃろ。そもそもカレンダーにネタを仕込むなという気はする。

[独言] 環境動画


2011-09-22 この日を編集

[ph.] 緑が欲しい

画像の説明

ISO400・STD・WB日陰+めいっぱい緑が出るように微調整。一段シャープ済。

画像の説明

同じ条件でASTIAシミュ。いつもはASTIAを使っている。

画像の説明

同上、Velviaシミュ。じつはASTIAとあまり変わらない。ただ標識の赤はこっちのほうが原色に近い。ASTIAだとマゼンダがかって見える。

フィルムシミュレートを使うと風景写真に味が出るのは理解したのだけれども、以前のような「見たまんま」感が出せなくてつらい。STDだと白んでしまっていかにもデジカメ画像くさくなってしまう。ASTIA、Velviaは緑より赤や黄色のほうが強く出てしまう。真夏の藪なのに萌えたり枯れたりして見える。S9100の日陰モードのじっとりした緑が懐かしくてたまらない。S9100の緑が欲しい。

むしろホワイトバランスを見直すべきなんかも知れぬ。例ではあまり考えずに日陰にした。日陰で蛍光灯にするとかそういうのをしたうえで微調整するとかしないとか、そんな方向で考えるべきかも(きっちり合わせるとやっぱり赤くなってしまう・・・)。

実際問題ISO80/900万画素なら画像処理して1200万画素にしてもそう大差ない。細部が塗り絵ってしまう分EXR(!CMOS)のほうが拡大に向かない。拡大して使う機会はそうそうないけど。

STDのほうが暗部が生きているように見える。FSとダイナミックレンジ400%は両立しないんだろうか。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ ocoze@三重 [糸氏焼きの時の話でしょうか?]


2013-09-22 この日を編集

[近遺調] 紀元2600年記念事業

訓練の合間を拾って入力していた断片を繋ぎ合わせる作業。自分的には十二分に準備していたつもりだったのだが断片を拵え過ぎていて収拾がつかなくなった。そのうえ導入と神宮成立と結語は未着手のままという体たらくで、写真スペースまで考慮すると50%くらいに圧縮せねばならず、本当にこの連休で終わらせることができるのか心許なくなってきた。見通しが立たないまま入れ替えとポチポチを繰り返す最悪のバターン死の行進中である。

先に事実関係だけ入力しておくのは複雑でよくわからない物事を理解するのに役立つし、本腰入れて取り掛かることができない間のヤキモキを紛らわせる効果もあるのだが、効率は最悪だ。これならアタマからWordで書いてったほうが早かったんじゃねと思わないでもない。それができないからnagajisはnagajisのままで苦労している。

まあ・・・その過程で気づいたことも2,3あるのだから、全くの無駄ではなかったと思うことにしたい。 単独事業/奉祝会事業/奈良県奉祝会事業と書き分けられている意味だとか、そもそも奉祝会計画事業だけが紀元2600年記念事業なのではないことなど。

奈良県に関係のある事業に絞る。東京五輪や日本万博の件はパスし、宮崎神宮や国史館は触れるに留める。でないと写真が入らない。結語はいまのままでもよいが戦前の都市計画事業(空間形成技術)の頂点として再評価する動きもあるってことは入れとかないと。それと橿原考古学研究所の件。

2600年記念事業の成果物は、近代と現代を結ぶ橋、あるいはその橋台の一方だということ。ミッシングリンクの彼岸としての2600年記念事業。奈良県の近代を看取った徒花。そういうのを主張したい。伝わらねえかなあ。伝わっても無駄かなあ。そもそもそそういう認識が間違ってるのかもなあ。

うっは味覚糖。その踏切はちょいと高すぎやしないか?>nagajis


2016-09-22 この日を編集

[] 大阪府煉瓦工場(耐火煉瓦工場入)

画像の説明画像の説明画像の説明

9割できたところでイラレが落ちて1割に戻り作り直し。びっぐしっと。とーたりーびっぐしっと。作り直してこうなった。大きい奴は20160922_0.jpg〜20160922_2.jpgに書き換えてくれ。タブレットからはリンクURLが読めなかった。つかまた今度ORJネタにするんだろうけどねそのうちに。

難波の耐火煉瓦工場が軒並み昭和8年で姿を消すのはおかしい。この年から工場通覧の別のところに載るようになって、それを無視してるのかも知れない。これは要確認。社章屋号関係はほとんど全部埋めたと思う。

こんなん残しても死んでしまえばそれまでなんだなあ(小南館 せいぜいやりたいようにやっとこう。やり残したと後悔するようなことはできるだけ減らしとこう。兵庫はそれほど多くない。京都にいくつか、奈良に大和白煉瓦、滋賀和歌山にはなかった筈。

坩堝は英語で何ていう?


2018-09-22 この日を編集

[独言] 蚊に刺される

ここのところ夜が過ごしやすくなったので窓を開けたままにしていることが多い。これくらい涼しくなれば蚊も出ないだろうと鷹を括っていたのである。しかし生命力の強いやつというのはどんな生き物にも・どんな時期にもいるもののようで、毎晩のように刺されてはその痒さに辟易している。昨日などは熟睡中に刺されて痒みで目が覚めた。さっきも机に座ってキーボードを叩いていたら突如両足が痒くなった。いつのまにか両方の足を数箇所ずつも刺されていたのだ。蚊も必死なのだろう。そうしてそんな死にものぐるいになっている時期の蚊のほうが痒い気がする。とにかく痒い。掻いても掻いても痒い。

bdbをシコシコ書いている。これまで拾い集めた情報テキスト化してきたデータへのリンクを丁寧につけるようにしているので遅々として進まないのだが、あとで自分の役に立つはずだからと宥め賺しつつ書き続けている。ここへ書いたものにリンクを貼ると情報ソースが分散してしまうことになるのであまり良くないことだなあと思うもののだからといってbdbに固定ページを作って移すというのも面倒だしそれこそ情報分散になってしまうようにも思われ。いつものようなどっちつかずの場当たり処理でガランドウな大伽藍を建設中である。

場当たりといえば久しぶりに会社の受注システムに大改修を加えた。ゆうパケットがOutOf眼中になる代わりにクリックポストを使用せねばならなくなることになっているのでその措置である。場当たり的に作り上げてきた壮大な伽藍の柱を2、3本抜いてウィングをくっつけるような作業。これまでの分は比較的短期間に一気に構築したので骨格構成はだいたい似ている。しかししばらく手を入れてなかったので構築の流儀というか行儀というかがわからなくなってしまった。outputの処理中にクリポ対象のデータだけ投げて都度保存しようとしてみたり、20文字に収めるための修正モードの修正と元データの整合性の取り方とか保存のタイミングとか品別項目とかいろいろ余計なことをしなければならず、目先の課題一つひとつに場当たり的な汚い処理を突っ込んで、あとでその処理のせいで余計に面倒くさいことになってしまったりした。結局、8割くらい作ったのを4割ぶっ崩して9.5割まで作り直して、それでようやく、これまでの作業の流れを変えず、最後にクリポデータの調整とCSV取得の手順を加えるだけで済むようなのが出来上がった。すべては人のためでなく自分が楽をするためである。どうせこんだけやっても実入りはないのだ。

んで、これを本番システムに突っ込んできっとファイル名変え損なったりつまらん齟齬を生じさせたりしてイライラするんだろうなあと予測する。作っている最中もpostのターゲットが旧ファイル名のままだったせいでいくら修正しても反映されねえといって頭を拗らせた。ばーかばーか。あと久しぶりに複列テーブルを作ろうとしてhtmlでの書き方を忘れてた。昔は手作業プレビュー無しでcolとrowと合わせられたのになあ。そんな能力もいまどき何の自慢にもならねえし専用エディタて一発だろうけど、だからこそ自慢なアレであったのだよ。そんなこと書いたって仕方ないのはわかっているから敢えて書いてばーかばーかと思われるために書き残しておく。

[料理] 天ぷらにはまる

先週の発行直前にイワシ1パック84円というのを目撃して以来天ぷら食いてえ欲の増進が止まらない。小振りなイワシの頭落として内臓取って丸ごと天ぷらにしたらさぞ美味かろう、などと思ってしまったのが運の尽きだ。その時はさすがにそんなもの作る時間なんてないと思い、発行後の時間に余裕がある時に作ろうと考えて諦めたのだけれども、そんな時に限ってイワシはなかったりするのである。

スーパーに通いつめて数日、ようやくイワシが入荷したが、一尾15cmくらいありそうな立派な真イワシであった。しかしピークに達していた 天ぷら欲を抑え切れずそれで無理矢理作ることに決め。ついでにいろいろ揚げてみようということで、玉ねぎを買ったりししとうを買ったりアスパラガスを買ったりした。もうちょっと肉気が欲しいということでささみまで買ってしまう始末。以来立て続けに天ぷらばかり食っている昨今である。

2日目くらいに思いつきで買った長芋(の天ぷら)が思いのほか美味くて瞠目した。世間一般では当たり前のレパートリーなのかも知れないが自分自身は長芋の天ぷらなど食ったことがなく、しかし野菜売り場で長芋を目にした瞬間に揚げたら美味いに違いないと直観しその通りに美味かったものだから、まるで人類叡智の秘密を誰にも頼らず自力で突き止めたかのような、誰も知らない物理学の方則を見出したかのような悦喜を味わうことができたのだった。何ともまあ幸せな野郎である。少し厚めに切ったやつをじっくり揚げてサクサクムリムリにしたやつが美味い。玉葱も長めに火を通したほうが貧乏人の口には合うようだ。

購った食材を一度に全部使い切ることは不可能なので、少しずつ食材が余り、それを消費するためにまた新たな食材を購ってきて、という無限ループに嵌ったりするのは最早お約束の領域である。そのうち最初の目的であった真イワシ(小)も買うことができてホクホクトロトロウマウマな天ぷらを食ったりもし。ああこの調子ならあの大量の大葉も買っておけば良かった、茄子だって揚げたてはさらに美味いに違いなく量も平らげられるに違いないのにと後悔したりもしている。

そんな天ぷら三昧の過程で、天ぷらの衣には卵を使わないということを知ったりもした。周りの人はみな水溶き小麦粉で揚げているのだという。へえそういうものなのか。卵を入れて厚ぼったく揚げるのがデフォだと思っていた。実際そのほうが自分の口には合うようで、衣が厚いほうが天つゆがよく絡む気がするのだ。

その天つゆは自作である。見様見真似味真似で、濃い目に薄めただしじょうゆに味醂と塩少々を加えてひと煮立ちさせてみたものである。最初は火を通さなかったので妙にピリピリする舌触り。こりゃいかんと思い次回から火を通して、うんこれだという味になった。もう少し薄めたら天丼にも使えそうであるがしかし天ぷらだけで十分お腹いっぱいになるために天丼にまでしたことは今のところない。

さすがに4日連続で天ぷらというのはやりすぎな気がしたし腹に溜まり過ぎているきらいもあったので今日は別メニューでさくっと済ませた。しかしイワシ2ラウンド目と蓮根2ラウンド目がまだ残っておる。また頃合いを見て揚げたいものである。しかしまあ、これだけ食っても胸焼けがしないのは不思議だ。 かえって不気味ですらある。 躰が脂質を欲していて実は天カスばかりバリバリ食っても満足するのかも知れない。


2023-09-22 この日を編集

[独言]パンフ

画像の説明

きてね~。


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