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旧道倶樂部録"

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2008-03-04 だんだん遅くなる [長年日記]

[ORJ] 結局出られず

アホなことばかり書き連ねた前回の翌日、神罰が当たったのか、例のノドの腫れがポークになって悶絶していた。ぼんやりとした不安どころの話ではないのです芥川先生。今し方黄色いレインコートを着た男のレインコートの裾が炭取りに触れてくるりと回りました。

夜になってこれでは先がないと思いMRさんの初校修正を。これは何とか2日中に終えた。追加でいただいた分がとても興味深い。内容もそうだし展開方法も自分じゃ決して思いつかないような方法で勉強になる。そうそう、MRさんのPDFはMRさん謹製でする。

余韻を駆ってTRDBのpdfにかかる。流し込んで荒く配置して図を描いてしたところで力尽きる。何しろ20ページだからな。イラストにリキ入れた割にはちっちゃな扱い。何か琵琶湖疏水の坑口もそんな感じだったな。

翌日は当然出られない。pdf合成してリンクを貼って、それから付録の作成をして。体調も右肩下がりな感じ。今ここで力尽きてもMRさんのと安治川の付録分さえできれば満足かも知らぬ。いやいかん、ヨッキ氏の特濃(序説)が来てるんだ。氏なれへんわ。

最後に旧橋を無理矢理突っ込む。必要最小限の理解を導き出すために地図がもう一枚要ることになるとは思わん刈田。こういうちまちまとした作図で結構時間を取られる。手の抜きようがわからないから律儀にトレースするしかなくかえって方向性がズレてしまったかも知れない。しかし神はディテールにこそ宿るのだから。言葉のディテールには貧乏神が宿るけれど。

[独言] 固執

いいフレーズを思いつくとそれに固執してしまう。そのフレーズを中心にして文章を組み立てようとするからおかしくなる。

そこでざっくり切り捨ててしまうとTRBDになる。無理矢理構築したツギハギ建屋が廃道を読むだが時おり志免竪坑か安治川隧道建屋みたいな迫力になればいいと思って続けている。時系列の柱があるお陰でとりあえず倒れないのが北摂線描。旧橋は何も考えずに気楽に書けるのでいい(そのかわり知識の検証が大変だけど)。何を言っているのかよくわからない。

いろいろと叫びたいことがあるが相当深い穴を掘らないとダメっぽい。そんな穴を掘っている暇はない。次はどこだ? 目か?耳か?

[ORJ] 琵琶湖疏水

さらに琵琶湖を突っ込んだ。原稿仕上げてページごとのpdf化まで。起きたらつなげる。

[] 笑いの単位

昨晩のNHKラジオ夕刊でaHの先生が出ていた。この先生自身が面白い。以下うろ覚え。

若い頃、ジャズマンの友人と酒を飲んでいて3時間くらい笑いが止まらなかったことがある

→笑い死にしそうなので別の友人に助けを求めようとした

→当時はダイヤル式の電話

→笑いながら電話をかけようとしたので指がダイヤルに入らなかった

さらに笑いが止まらなくなって苦労した、かと思いきや

→自身がいかにつまらない存在であるかを悟った

という(確かそんなニュアンス)。ジャズマンの友人−−と聞くだけでいかにハナモゲラな状況であったかが判るだけにその展開が目に見えるようであった。いい仕事をされている。

[奇妙なポテンシャル] #35

何をしても桶屋が儲かる。試してみよう。

地球温暖化

→酸性雨増える

→コンクリ建物大被害

→雨漏り多発

→桶屋が儲かる

強引だと思うだろう。ならば時事ネタで考えてみる。

食品表示偽装問題多発

→内部告発者を保護するための法案可決

→どんどん裏事情が暴露される

→消費者が加工食品を敬遠する

→自家製漬物の復権

→桶屋が儲かる

理論に無駄はない。桶屋から最も遠いところから始めても同様。

宮内庁長官が「御会いになる機会を増やされては」発言

→皇太子殿下、皇居ご訪問

→「皇族もやはり人の子なのだな」意識広まる

→「家族の絆」がブームに

→銭湯大人気

→桶屋が儲かる

慣れてくるとホップ数も減る。

「「テニスの王子様」ついに完結」

→ニューステンプレがたらい回しにされる

→桶屋が儲かる

しまいには

醤油

→桶屋が儲かる

も違和感がなくなる。


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