トップ «前の日記(2009-04-10) 最新 次の日記(2009-04-14)» 編集
1941|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
1942|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
1943|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|
2005|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|04|

旧道倶樂部録"

nagajis不定記。
本日のアクセス数:0|昨日のアクセス数:0
ad

独言 | bdb | C60 | D | KINIAS | NDL | OFF-uploader | ORJ | pdb | pdf | ph | ph. | tdb | ToDo | ToRead | Web | web | きたく | | なぞ | ふむ | アジ歴 | キノコ | コアダンプ | | ネタ | ハチ | バックナンバーCD | メモ | 乞御教示 | 企画 | 偽補完 | 力尽きた | 南天 | 危機 | 原稿 | 古レール | 土木デジタルアーカイブス | 土木構造物 | 大日本窯業協会雑誌 | 奇妙なポテンシャル | 奈良近遺調 | 宣伝 | 帰宅 | 廃道とは | 廃道巡 | 廃道本 | 懐古 | 戦前特許 | 挾物 | 文芸 | 料理 | 新聞読 | 既出 | 未消化 | 標識 | 橋梁 | | 滋賀県道元標 | 煉瓦 | 煉瓦刻印 | 煉瓦展 | 煉瓦工場 | 物欲 | 独言 | 現代本邦築城史 | 産業遺産 | 由良要塞 | 発行 | 看板 | 石垣 | | 竹筋 | 納得がいかない | 索道 | 絵葉書 | | | 資料 | 近世以前土木 | 近代デジタルライブラリー | 近代化遺産 | 近遺調 | 道路元標 | 道路考古学 | 道路遺産 | 都計 | 醤油 | 陸幼日記 | | | 鯖復旧 | 鳴門要塞

2009-04-12 うーん [長年日記]

画像の説明
こんな写真を撮りに行った・・・んじゃないんだけどな。姫路まで到達できなかったので晴天であったはず>Kateさま

[独言] そもそも

nagajisごときが天気をどうこうしようなどとは、おこがましいと思わんかね?

資料ゲットが目的の8割方であって、その資料は入手したのだが、知りたいこと2、3のうちの6割程度しか判明せず、かわりに1つ2つ小ネタを仕入れてきたという一日。昨日の作戦変更は5重円の2、3番目の円内。明治37年に関西鉄道へ譲渡された資産のなかに墜道1つがある。関西鉄道に当たるなら・・・今度は中ノ島か・・・。

近い内に六甲山OFFでもしますか。それまでに土木図書館のライブラリが復活してくれてるといいのだが。

[独言] 嗅覚

画像の説明足は弱っても嗅覚だけは。May the force be with them.

[独言] ネタはある。時間がない。

てもちのネタがある時は上機嫌で、ないときは不機嫌になるという、とてもわかりやすいnagajis。どうせすぐに枯渇するんだろうけどな。うひ。

[奇妙なポテンシャル] #100

先日郵便局で貰ったクーポン集を何気なく見ていたら、ちょっとそれはどうかと思うものが載っていて、引っ掛かった。

画像の説明最終ページが見開きで某リサイクルショップの広告になっている。そんなものが載っていることの是非はこの際問わない。ともかくよくありがちな、金・プラチナ買い取りますの例が16も示されている。

画像の説明最初の数例は何ということもない。コイン。切れたネックレス。片方だけのピアス。サイズの合わないリング。金・プラチナといった時にすぐ思い付き、持て余していることもあるだろう品々である。

問題は、最終段右から二つ目の例だ。

画像の説明掃除したら出てきた
何か分からない貴金属

部屋の掃除をしたら何だか訳の分からない貴金属が現れる、という状況がちょっと想像つかない。よほど裕福な家庭か炭焼き小五郎の庭でなければあり得ないのではないか。確かに写真の貴金属(特に右側)は何だかわからなさ紛々の形状をしていて、こういう遣る瀬ない金具がよく転がっている我が部屋から見ればわずかばかりの親近感があるものの、しかしそれが貴金属である可能性は万分の一もないと断言できる。

「金・プラチナ買い取ります」と銘打っておきながら貴金属とぼやかす辺りにも一抹の怪しさが漂う。貴金属ならば何でも買い取ってくれるのか。貴金属だと解っても成分が何なのかわからないとか、そういうことか。RhやPd、いやそれどころかLaCePr辺りの放射性元素レアメタルでもいいはずだ。メタル食品のインドカレールー(大)甘口などはレアの極みであるから買い取って貰わねばなるまい。そういうものが部屋の墨に転がっている状況もまた想像しづらいが。


どうでもいいことだが、原子炉(軽水炉)の燃料棒被覆に使われるのはZrの酸化物である。融点が高く耐腐食性があり中性子の吸収断面積も比較的小さいゆえに使われる魔法の素材である。このZrの高純度のものはプラチナどころの高価さではなく、それを結婚指輪にしてフィアンセに贈った炉工学者がかつていたという。特にオチはない。


トップ «前の日記(2009-04-10) 最新 次の日記(2009-04-14)» 編集