nagajisの日不定記。
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もとい、忙中閑あり。花見をした。
大阪北の平野部は今が桜の盛りである。近くの小さな公園の桜も満開。毎年花見大会が行なわれる膀胱炎もとい某公園とは違い、静かに嗜むことのできる公園を見つけておいて良かったと思う。酒に酔うでもなく下手な歌をがなることもなくましてやバーベキュウの煙で桜花を燻らせることもない、桜の下で茶を飲み串団子を食うだけの花見である。心行くまで桜を見、微かな薫りを堪能するだけの花見である。天気も幸いした。これほど心安けく桜を楽しめたのは生涯で初めて7gかも知れぬ。後で足を伸ばした服部緑地も満開だったが芋洗い状態であった。
毎年忘れず必ず咲いてくれることが嬉しい。そうしてその繰り返しが自分の人生とは無関係に繰り返されていくであろうことが、かえって心に安らぎを与えてくれる。私という一個人の人生が何かの拍子に激変しようとも、尽き果てようとも桜は変わらず咲き続けるだろう。それを思えば私の生も悩みも瞬間でしかない。
おまけの画像。緑地公園で。天地をひっくり返すとよりシュールになる。
三重県って近畿地方でも中部地方でもあるんだな。ほっとした・・・。
廃道をゆく2で熊野街道の煉瓦隧道を紹介することになる。ネタ出しの時にあまり深く考えず「近畿を代表する廃道」の括りで熊野街道煉瓦隧道群を提出し、それが通って近畿の廃道ということで進んでいる(しかも扱いが大きい!)。それでつい昨日、校正をしながら「あれ、三重県って近畿で良かったんだっヶ?」とか思ってしまい、兢々としながら検索すると、こんなページが。
http://www.pref.mie.jp/KIKAKUK/HP/renkei/which.htm
とても安心した。
個人的には東紀州(宮川以南)は特に近畿だと思える。この稿の主張である「隧道文化圏」としてもそうだし、尾鷲−北山−吉野の林業圏は互いに連綿しちょる。木本−新宮(熊野)の結びつきだとかも無視できないぞ。そうだぞそうだぞ。(決して三重県びとのあいでんちちーを逆撫でしようというものではありません)
前説の目鼻がついた。相変わらず詰め込み杉だ。3倍希釈しても美味しくソーメンがいただける程度に濃い(内容がではなく文章が)。もっとさらっと書けんもんかいな、と思うものの、元々書ける情報が少ないのだから仕方ないちんと思いたい。もし史誌のごとくなものを目指してはいけないのであればこうするしかないんじゃないだろうかと思ったりもする。なあに、後半は紙芝居展開だ(多分)
海山町史の記述入れる場所。吉野郡資料の引用。御料林/世伝御料と御料林整理。他は展開の中に折り込んでいく。
お花見の正道ですなぁ…ほんま。自分の墜ったぁでもつぶやきましたが、この時期花見でベロベロに酔った若者達をTVで良く特集しますが、あれはみっともないし、そもそも放送する事自体誰が得するの?とボソ…。
成人式の愚行みたいなもんじゃないですか?愚者に愚行の愚なることを見せ煽ることによりさらに愚な愚を愚生産させようという。<br><br>行き着く先は自滅。一種の淘汰ですわ。
なるほどなるほど。進化を速める事による種の滅亡促進の生体実験というわけですな。納得。