nagajisの日不定記。
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美しい石垣に魅了された一日。これが西熊野街道、と言いたいところだが、そうじゃない。街道から派生する枝道である。枝道でさえこれなのだから本道は推して知るべし。
池穴橋を渡って帰ってきたところで、地元の人が「中原へ行った二人が帰ってきた」云々と言ってはるのを耳にした。彼の頭では「橋」がついていたことだろう。が、我々を見くびってもらっては困る。どこぞの芸人と一緒にしないでほしい。
今回はIさんに連れて行っていただいた。三里越えの話をするとぜひ行きたいと仰って。その御蔭で自分が大きな見逃しをしていたことを見せつけられる結果となった。無原罪の無限大の感謝を捧げる。
ラジオがしきりに宣伝していた「無原罪の御宿り」を「無限大の親鳥」と聞き違え、どんなサイケな現代美術なんだろう、本邦初というからには相当すごいものなんだろう、無限大をどうやって有限形に収めたのだろうと想像を巡らした過去がある。エル・グレコに顔向けができない。そんな仲間が世の中に百万人いる確信があるので敢えて検索せずに書いておく。