nagajisの日不定記。 本日のアクセス数:0|昨日のアクセス数:0 ad
ああーうあーあー。
<br>氏なら,恐らくはこの著書も著者も既にご存知かも知れませんが,たまには役にたちそうな書き込みをします。<br><br>「三重県の森林鉄道 ー 知られざる東紀州の鉄道網 ー」 片岡督・曽野和郎著 ¥3,900<br><br>という本を入手しました。昨年6月に編纂されたもので,250ページものボリュームがあります。北は三瀬谷・高見山,西は八経ヶ岳,南は紀和に至る全域をカバーするもので,当時の地図,敷設図,写真に当時の関係者(やその家族)から聴取した話や図書館・営林署の資料・記録などを元に編纂されている大変貴重な著書です。大台林道探索時に白骨死体を発見し,大変なことになったという端書きから始まります。<br><br>西裕之著の「木曽谷の森林鉄道」という著書を読んだ時に,その編纂に向かう熱意と根気に感動しましたが,その著書が鉄道車両が中心に語られているのに対し,上記のものは車両ではなく敷設や林鉄というシステム全体に対して語られています。現地探索にも机上調査にも必ずや役立つ資料であることは間違いないと思います。<br><br>オンデマンドでの出版で,CARGOというネットショップのみで販売されています。ググれば出て来ます。
おお、良い本をご紹介いただきありがとうございます。北村さんが仰っていた本でしょうか。折を見て注文してみたいと思います。<br><br>#[読]が消えてる。。。何日あーうー言ってるんだか>jis
>北村さんが仰っていた本でしょうか。<br><br>その方のことは存じません。先の出版社で林鉄の資料を探っていたら偶然みつけました。
否,正しくは,「探っていたらその出版社に行き着き」です。
<br>氏なら,恐らくはこの著書も著者も既にご存知かも知れませんが,たまには役にたちそうな書き込みをします。<br><br>「三重県の森林鉄道 ー 知られざる東紀州の鉄道網 ー」 片岡督・曽野和郎著 ¥3,900<br><br>という本を入手しました。昨年6月に編纂されたもので,250ページものボリュームがあります。北は三瀬谷・高見山,西は八経ヶ岳,南は紀和に至る全域をカバーするもので,当時の地図,敷設図,写真に当時の関係者(やその家族)から聴取した話や図書館・営林署の資料・記録などを元に編纂されている大変貴重な著書です。大台林道探索時に白骨死体を発見し,大変なことになったという端書きから始まります。<br><br>西裕之著の「木曽谷の森林鉄道」という著書を読んだ時に,その編纂に向かう熱意と根気に感動しましたが,その著書が鉄道車両が中心に語られているのに対し,上記のものは車両ではなく敷設や林鉄というシステム全体に対して語られています。現地探索にも机上調査にも必ずや役立つ資料であることは間違いないと思います。<br><br>オンデマンドでの出版で,CARGOというネットショップのみで販売されています。ググれば出て来ます。
おお、良い本をご紹介いただきありがとうございます。北村さんが仰っていた本でしょうか。折を見て注文してみたいと思います。<br><br>#[読]が消えてる。。。何日あーうー言ってるんだか>jis
>北村さんが仰っていた本でしょうか。<br><br>その方のことは存じません。先の出版社で林鉄の資料を探っていたら偶然みつけました。
否,正しくは,「探っていたらその出版社に行き着き」です。