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旧道倶樂部録"

nagajis不定記。
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2007-12-25 だらだら作業している この日を編集

[独言]

jsce.jpにslashcodeが使われていることに今さら気づいたクリスマスイブの夜

[web] バックナンバーCDの販売

長い経緯がある。

  • 毎号毎号ダウンロードページを準備するのが大変だった。各記事のabst.書くのはもちろん、ファイルサイズ調べたりリンク確認したり冒頭の解説書いたり.htaccess/.htpasswd準備したりパーミッション設定したり。
  • そこでできるだけ自動化しようという試みを長いこと続けてきたわけだ。pdfのファイル名リストからファイルサイズとサムネール画像リンクとDLリンクとフリーの有無を自動で作成するようにして、webからabst.追記するcgi作って。
  • 前号あたりでようやくそれが使い物になる域に達した。
  • で、折角作ったんだから使ってみたくなるのが人情ってもんだ。
  • 折角バックナンバー紹介ページを作っているのだから、バックナンバー収録号も内容の紹介がてらにここでweb購入できるようにしよう
  • が、CDがまだまだ沢山余ってるんだよな・・・これ売り切らないことには次に進めない
  • ええい、CD販促も兼ねて1号200円設定で行くぞ。10号DLしたら2000円だがCDを買えばたったの500円!どうだ!
  • 10号全部いらない人はピンポイントで買えるし!みんなハッピー!
  • 現在に至る

・・・という訳なのだが。この考えは間違ってるんだろうか。

そんな時ちょうどCDの購入にもPayPalの導入を、というご提案をいただいた。そういえばCDの注文はいまだに振替か郵便貯金かeバンクしかない。一時期paypalのショッピングカートで売ろうかとも考えていたが、すっかり忘れていた。そうか、購読料としていただいた分から差し引けばいいのか。

ということでCD代金を入金額のなかから支払えるよう変更を加えた。CDはまだ沢山残っている。ぜひ購入していただきたい。

が、封筒がそろそろないんだよな...封筒屋の営業は28日まで、その頃にもう一度考えよう。

[独言]

長いこと使っていたくせに「石橋駅が古レールの宝庫」だということに気づかなかった。そういえば古レールだったような・・・それだけを見にこんど石橋駅へ行ってみよう。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ 絹路 [http://www.chizumaru.com/map/map.aspx?adr=27204 たしかココにあった駄菓子屋ミニゲーセンの"播磨焼き"なるモノが激ウマでした。カレー味、10数年前に訪..]


2009-12-25 暫定 この日を編集

[] 1/30トークイベント予約開始

http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_091217202733_1.htm

p

次回のみどころ

ナガジコが穴からでてくるキモい動画がみれる

結局前のままで。ヨッキれん&nagajisプレゼンツ、と冠しないといけない。前回SOLD OUTしたからって今回もというわけにはいかんだろうから一生懸命宣伝しなければならないのだが前回のテのアンケートによるとORJ経由で開催を知った人が(守秘義務)人だったとのことだからせめて今回は2人くらいにしたいところだ。

残念な企画が残念なものになりそうな件について。昨日電車の中で一生懸命考えたのだが、考えれば考えるほど「残念」の定義から外れてきて独り笑いを押し殺すのに必死だった。すごく・・・残念です・・・。でそういうのは受けないから企画自体残念になりそうな気がする。nagajisが来ること自体残念なことだがあえてカウントしない。

[ネタ] 高原木馬道・中奥林道

明治30年代の吉野林業説明書に「高原にて幹線二本支線十二本の恒久的木馬道網を建設すべく計画中」などと書かれてあって鼻息が荒くなっていた昨今なのだが、昨日その裏付けをしに行った所、結局一幹線+二支線に落ち着いていたうえどちらも車道林道になっちゃってることを知って悲しくなった。ようは五番関トンネルへ抜けるあの道だ。

唯一の慰みはこの林道が「高原土木林業組合」という組合方式で建設され運営されていた『有料道路』であったことを知ったことだ。こっからここまでなに運んだら何円みたいな感じ。設立から5年分くらいの毎年の事業報告書なんかもあってKNIAS的に面白かった。あと、ほんのちょっとだけ残滓がある。

それで思い出したのだが、masaさんが「神之谷林道が有料だった時期がある」ということを教えてくださったことだ。いただいた山高にちゃんとそう書いてある。恐らく上記高原と同様、林業組合が建設した有料林道だったのだろう。山の所有者が他所にいて、その山の伐採やら搬出やらをやって生計をたてる山守制度が発達していたから、かえってそういう有料林道が作りやすかったのかも知れない。高原の組合の理事も(この林道の沿線に山を持つ)上市の安田家だとか北村家だとかの大地主の名が列ねてある。ちうことはあれか、山主が搬出の便をはかるために道を開くために資金を集めるために組合が作られたということか。山主側の策なのかな。

ついでに中奥の林道についてちょっと情報入手。昭和初期の振興事業の一環で中奥林道が作られている。経費の半分が国庫補助。12年度分軌道に60mの隧道が計画されてて諏訪と思ったが結局2m横にずらして切り通しとなって実現したうえ多分その軌道はもう消滅してるはず。すごく・・・残念です・・・。そもそも字中奥っていったら枌尾とか瀬戸とかも含むはずで場所が特定できやせん。

だから林道関係をもう一度洗い直そうと思う。次回は写真撮ってくること>S12

[奇妙なポテンシャル] #136

画像の説明先日のEPH・武庫川下りにて。こういう想いの迸った系看板は批評が難しい。何か言って差し上げたい気もするが声すること即ち口をさしはさむことよって罪にも思えてしまい気が引ける。貶めるのは人としてどうかだしそれがそこにあることを伝えるだけというのも主体性のない傍観主義的で宜しく無いであろう。そういうもどかしさのポテンシャルレベルで勘案すれば非常に高いポテンシャルがあるだろうが、ようは「どないせいっちゅうねん」が先に立って健全な批評を妨げるのである。

実質的な遊歩道になっている福知山線旧線のトンネル群の脇に立っている、という説明をつけた場合とそうでない場合とで受け止められ方が変わるかも知れない。試してみる。左のトンネルの坑口前に右の看板が立っているものとして見てみてほしい。

(正)画像の説明画像の説明

(正)画像の説明画像の説明

(正)画像の説明画像の説明

(正)画像の説明画像の説明

(正)画像の説明画像の説明

(正)画像の説明画像の説明

(正)画像の説明画像の説明

[独言] 必要事項を記入して

あれ、それ、これ。たらったらしているから出てこない。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ えも [ながじすさんに座布団百八枚(乗れるかな?)! イベント頑張ってくださいね。 ジスオさんに送る写真の本文書かなきゃ+別なアクセス街道(現役険道+他サイト既出廃道)の写真も取りに行かなきゃ…なので..]

_ nagajis [煩悩の上に胡座をかいて暮らしていますのできっと大丈夫(何 いつまでも鶴首して待ってますよ〜]


2010-12-25 この日を編集

A03022978800

http://kindai.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/909408/17


2011-12-25 この日を編集

[戦前特許] 第78類 鉄道 (pp.670-671)

(111 電車線支持具 続き)
91340 91370
95188 97062
99584 99639
160814 172901

無 S26-4751
112 電車線接続具
69415 93659
118398
113 区分碍子
65751 74328
80401 89262
94927
114 支線取付け具
26649 62909
64445 68802
74691 77094
86826 102637
S08-1850 104960
152821 161321
175332 S22-895

190503 S26-4206
226406 S31-5105
12 第三軌条式
3638 4693
5174 7894
11880 12364
15537 44934
178759 180113

186937 S25-4010

F 鉄道信号、保安装置

0 鉄道信号、保安装置
7660 12005
12636 18575
20969 26719
31314 41987
62864 63976
65196 66273 
T14-3318 T14-5789
67662 T15-9705
71023 73132
74700 77815
78010 78250
79529 S03-1745
S03-5070 80118
82686 85903
88373 S05-4446
90320 93622
96881 99162
99404 100674
100977 101984
101985 102855
103693 103826
103865 104096
S08-2498 S08-3169
104568 105081
106384 107446
107467 107771
108235 108443
110669 111559
111975 113184
117039 118131
119822 126766
S13-2520 130859
134157 136606  
137861 139319
S16-3972 151548
S17-1599 155587
156600 157004
158245 164100
S22-1189 175511

183933 S25-1004
183934 S25-1005
184129 S25-1401
184561 S25-1003
184682 S25-730
184749 S25-1904
184959 S25-1905
186508 S25-4011
191548 S26-5757
191562 S26-4752
191976 S26-4835
194271 S26-7812
194571 S26-7811
195241 S27-867
195242 S27-868
195883 S27-13561
205767 S29-56
205968 S29-58
207419 S29-2551
209373 S29-4502
209802 S29-5154
210709 S29-5652
210710 S29-5653
210712 S29-5654
210715 S29-5655
211207 S29-6301
211212 S29-6302
212046 S29-6959
212658 S29-6956
212946 S29-7761
213311 S29-8352
213315 S29-8351
214677 S30-904
214680 S30-903
214687 S30-907
214688 S30-906
214689 S30-905
214696 S30-908
215017 S30-1603
216196 S30-2503
216203 S30-2505
218097 S30-4554
218102 S30-4953
218103 S30-4555
218104 S30-4954
218105 S30-4955
218108 S30-4956
218113 S30-4957
218117 S30-6304
218478 S30-6303
219324 S30-6810
219364 S30-6007
219366 S30-6003
219367 S30-6004
219368 S30-6302
219369 S30-6006
219431 S30-6008
219433 S30-6005
220000 S30-6944
220248 S30-7664
221942 S30-8653
拒 S30-6809
227797 S31-7203
230306 S31-9158
231725 S31-9157
S31-9156
01 ポンド
4686 7276
18150 23948
61469 63290
65334 65335
66530 71417
72759 76115
76810 S03-2534
83178 84364
84907 84990
86899 87273
89354 90961
91460 91904
92283 92985
93045 94032
S06-2236 94323
95417 95499
96233 96234
96235 96754
97106 97107
98229 98361
99861 100317
101631 113156
116009 119212
143887 152091
153200 161446
174881 S22-598
177603 S24-3080

206247 S28-2852
209081 S29-4909
230056 S31-8403
02 軌条絶縁
81325  119638

192826 S26-7047
213697 S29-8353
拒 S29-6741
219122 S30-4556
無 S30-909
04 継電器
12421 43806
61663 65211
68554 70434
76323 76516
81645 102447
103105 103108
104751 108668
110758 113107
113406 S10-4696
116403 117726
122110 126040
138245 144115
154064 161191
163416

188979 S26-2052
192508 S26-5726
192510 S26-5725
192734 S26-6072
193610 S26-7482
194335 S26-7813
199903 S26-7427
194358 S27-230
195239 S27-906
195766 S27-1357
195884 S27-1467
196758 S27-2354
196762 S27-2733
198297 S27-4251
198298 S27-4252
198943 S27-4660
199865 S28-505
199867 S28-506
199906 S28-153
199907 S28-507
199909 S28-152
200419 S28-1019
205174 S29-32
208908 S29-2552
209451 S29-4869
209452 S29-4870
210107 S29-5729
210769 S29-5722
217956 S30-4373
1 信号、標識
5785 6085
7709 7952
11458 13934
14450 14476
15917 17213
18073 21644
21894 25773
26087 26806
28232 29069
32716 37993
42318 61491
67474 68888
76885 77077
92842 93200
110904 156803
156879 166321
175131 176350
176369
11 信号機
22779
111 腕木式
186576 S25-4012
231286 S31-9159
112 色灯式
186577 S25-4026
194356 S27-304
202378 S28-3889
204804 S28-5725
213304 S30-20
113 灯列式
204804 S28-5725
12 信号機の操作
T13-1685 S05-3546
S07-3198 S11-4762

202288 S28-3252
210711 S29-5657
211211 S29-6303
214693 S30-702
231285 S31-9754
13 特殊信号装置
218101 S30-4958
2 閉そく装置
85817 88126
104118 115847
139807 140490
165775 170667
S22-1690 S22-1691

184833 S25-1727
194357 S27-305
201 通票
157563
204 通票授受器
5202 25072
25517

229167  S31-7752
21 通票閉そく器
3325 5605
7198 8238
9202 9847
10922 19991
27648 28455
37177 60324
117948
22 双信閉そく器
25699 28011
28199 30937
80785
23 連動閉そく器
64689 85824
96839 98762
102446  104177
115846
187770  S25-1006
214963  S30-1604
218110  S30-4563
24 自動閉そく器
7959 14506
17069 18407
20703 24653
25351 28236
31039 41968
42784 68052
68067 76885
77811 78982
84402 84607
85899 92893
98645 103556
S08-5123 108621
109622 110435
114334 115589
S12-3881 123742
124182 125791
134157 140001
153905 163123
165223 174967
178026

194681 S27-306
205670 S29-456
209800 S29-5155
211206 S29-6304
213308 S29-8354
214675 S30-701
214692 S30-918
214799 S30-1605
216233 S30-3754
218102 S30-4953
218721 S30-6306
219365 S30-6305
231351 S31-9756
231693 S31-9160
231860 S31-6659
     S31-7756
3 信号と転てつとの連動装置
74329 85493
S09-3519 133786 
145632 S16-3915
152113

183915 S25-731
186677 S25-4014
186856 S25-4013
192800 S26-6603
192808 S26-6604
192809 S26-6605
194336 S26-7814
195805 S27-1358
203651 S28-4355
205162 S28-6404
228509 S31-6103
231693 S31-9160
30 共通事項
15344 21141
79030 80530
180667 182525
303 回路制御器
215199 S30-2218
31 第一種連動機
4411 6693
27094 72751
83676

217511 S30-3755
32 継電連動機
39543 68799
85822 91561
101820 104338
104533 109613
115812 116208
124617 131007
131109 132607
133785 133786
133787 135336
135940 141247
145633 149274
149276 152113 
152785 156565
156935 157003
157784 160092
160287 160571
160833 163122
166661

205667 S29-457
209801 S29-5156
210238 S29-5669
210716 S29-5656
213302 S29-8357
213305 S29-8363
213306 S29-8358
213309 S29-8359
213314 S29-8356
213315 S29-8351
213316 S29-8355
214107 S30-1607
214693 S30-702
4 車内信号、自動列車制御
34238 T15-10192
S09-2231 S10-5094
S12-3150

無 S26-7465
197133 S27-2608
198944 S27-4635
210238 S29-5669
214685 S30-705
229596 S31-6963
40 共通事項
4047 9215
13991 14573
15203 19053
20892  21764
26188  37453
41041 43498
65578  84563
97552 104473
104535 108075
118311 139474
152442 162016
S22-1995 181775
182649

[] 香西泰『高度成長の時代 現代日本経済史ノート』

本棚の整理をしていたら買ってそのままになっていたのを発見.少しずつ読み進めている.文庫本だがガチ経済の話.最初はとっつきにくいが戦後からの各論にかかる頃から「なるほどなー」が増えて印象深くなる.戦後間もなくの日本はスイスのような文化国を目指していたとか(日本国憲法第九条につながる話),敗戦後に高炉がさらに減って八幡の3基だけになったとか.戦後史観は自分に身についてない分野だから,これで補えたらいいな.

廃道がらみで歴史の微細構造を見てばかりいると大局が掴めない.歴史の教科書では大筋過ぎて身近に感じられない.間を埋めるのは自分でしなければならない.大変っちゃあ大変.まあ,いまの日本ではそういうのを知る必要もないのかも知れないけれど.

[廃道本] Oさんと反省会

画像の説明売れているかどうかはさておき(実際のところいま段階ではわからない),出来たものに対する認識?評価?については2人とも同じ方向性であったことを確認し安心した.読まれた方の評価も(ピー)ということで何よりである.自分は怖くて見に行けない.書いて垂れ流し・投げっぱなしが良くないことはわかっている.だからこそ自分で各所に送りつけておるのだ.

献本先を一つ漏らしていた.今年中に送っておかなければ.そういえばクロネコメールで厚2cmまで送れるのだったな.そっちを使ったほうがよかった...あと,追加で数部いただくことができたのでどこかへ送りつけたいと思う.どこがいいだろう?おすすめの場所があったらお教えいただきたい.てか個人購入の分も捌かないと.+1

[独言] 大掃除

珍しくいまの時期に大掃除が済んでいる.本棚も少し整理ができた.

もう読むこともないだろう本(Vine Linuxの入門書だとかネタで購入した良悪パソの本とかHTMLのタグ辞典旧とか)を片付けたほうがよいような気がする.数年前から本棚の肥やしになってるやつなんかはヤニまみれなので捨てるしかないだろうが.蔵書の大半は古本で購入したやつで,そういうのは捨てるに忍びないが,新しく購入したものでもう読むこともないだろうものはさっさと捨てるに如かずだろう.いつも思う.自分は書籍のターミネーターである.

紙資料の片付けも徹底したいような.どのクリアファイルに何入れてあるのかわからんくなりつつある.エリア分けもちょっといまいち.背表紙に何も書いてないのがいけない.毎回毎回『林道のあゆみ』を手にして違うと舌打ちするのはさすがに愚だ.

あと,抜き出して断片になってしまった資料のナイナイ.あとで自分が困ることは屁を見るよりも明らかである.日本近代の架空索道とか.ページ抜けると府立中央まで行かなければならなくなる.その面倒くささから逃避するために特許タグをやってたりするのだがまあ無駄な話だ.時間はもっと有益に使え.

[コアダンプ] 自己宣伝でない宣伝の難しさ

純粋に「この情報を広めたい」と思う時の宣伝の難しさ.自分が感じたことを書いても共感を得られないことを知っていながら広めなければならないという難しさ.いろいろ考える割にちっとも答えがわからない.どっかで新次元な何かをせにゃならんのだろうがそれが何なのかわからないから困る.いろいろやってみるしかあるまい.まず最初は恥をかくことを厭わない辺りから始めなさい>nagajis.嫌われることから取りかかりなさい.手を拱いてたら何も進まぬよ.

[産業遺産] うろ覚えのまま

九州・山口の近代化遺産は景観法に基づく指定から始めようかという話に落ち着いた云々という話を読んだ気がする.世界遺産も文化財指定も若干お役所仕事的なところがあって,その指定以前に何かの文化財指定(例えば世界遺産なら国の重要文化財とか登録文化財とか,国文化財指定なら県とか市町村の文化財指定とか)がないとならないみたいな風潮がある.それがその物件のもつ価値を端的に&普遍的に示す指標として有効だから仕方ないといえば仕方ない.人の能力を測るのに「資格」が幅を利かせてるのと同じ.

だけどもなあ,とは思う.能力があればどんな資格でも得られるが(得られる権利がある.実務経験とか要資格とかあるだろうが),物件はステップバイステップでしか許されない.ということは個人が「いいものだ(遠い目)」しただけではいいものにならず,自治体や政府のお墨付きがない限りそこで終わってしまうということになる.公的にお墨付きを貰わないと両者ともただの馬の骨で終わってしまう.

何度も引き合いに出すが,産業考古学会の推薦産業遺産制度はその点に注目した面白い試みといえる.あえて未指定のものに限って推薦し,人々の注意を喚起するという.権威の笠を着る行ないといえなくもないが権威の使い方としては間違っちゃおらんよな.近代土木遺産制度,近世以前土木遺産制度も同じようなところがある.破壊され失われやすい土木構造物を守るための箔付けだ.

逆説的だが,人が「○○遺産」という箔に左右されず,自分がいいと思うものをいいと信じ,誇ったり宣伝したりして省ることがないような世の中になれば万事うまくいくんじゃないか.他人の「いいもの」を素直に自分の「いいもの」とできるような風潮になれば.廃道は好きだが廃墟には距離を置きたいなどと面倒くさいことを云うnagajisのようなやつが減れば.世の中は徐々にそのようになっていってて,nagajisは要らない子確定なのだから,そこは心配しなくともいい.時を待て.その間自分がどう食い繋いでいくかはまた別問題.

[独言] ケーキをくった

画像の説明

世の中に迎合する練習をたまにはしておくべきだろう思い、独りケーキを買ってきて食べている。お世話になった方々に感謝しつつ。ケーキである必要はなかったかも知れない。

クリスマス(イブ)は彼女と過ごさなければならないという風潮で,そうでない人を憐れむような放送をラジオがやっている.どうだっていいじゃないか.その通念は通念として伝え残す必要があるもののように思われない.

自分がそうありたいと願うことを,さも常識のように述べ立てて誤誘導するような振る舞いは差し控えなければならぬ.自分の理想我を人に押し付けるなと.それって廃道を喧伝するのと同じじゃね? と思われたらnagajisの負け.廃道が流行になったところでnagajisの価値が上がったりはしないのだ.廃道探索が流行って過去が見直されるようになればいいのであって,nagajisの名を売るために廃道を喧伝するようなことがあってはならんのだよ.と思った.ケーキの効果が全然ない.

[独言] メガネを新調した

画像の説明
新調した。レンズは8年ぶりである。クリアな視界がこのうえなく有難く、今度は傷だらけにしないよう気をつけながら使おうと思っている。机の上に適当に放っておくとレンズを下にして転げてしまうので注意すること>nagajis。

[独言][標識] ロータリー@待兼山

画像の説明

メガネの仕上げに時間がかかるということだったので、時間潰しにふと思い立ち、部室へ行ってみることにした。ついでに偉人伝献本してこようという魂胆。その途次、待兼山の住宅街にロータリーがあることを発見した。そういえばそうだったな、ここにはロータリーがあった。記憶が擦り切れるほど何度も通った場所なのだが、ロータリーだということにこれっぽちも関心を持っていなかった。

画像の説明ちゃんと標識もある。

画像の説明
村田鶴との脈絡がこんな近くにもあったとは。とはいえこんなものまで脈絡のうちに入れていいのか>jis? そのうち村田姓の表札まで撮り始めるかも知れない。

で,行った部室にはクリコンの日であるにもかかわらず誰もいない.そのうえOBお断り的な張り紙がしてあって門前払いの格好.ううむ.

[独言][廃道本] 神吉先生より絵葉書で献本御礼状が届いた

粋な計らいでうれしい!

[独言] 戦前特許カテゴリを修正した

まるでアリバイ工作のごとくに大量の書き込みを投下する.[特許]カテゴリをやめて[戦前特許]に変えた.最初のやつも和暦表記を一発クリックで済むように修正.

[戦前特許] 第78類 鉄道(p.672)

(40 共通事項 続き)
195243 S27-907
198036 S27-4253
211208 S29-6305
218721 S30-6306
219365 S30-6305
219372 S30-6307
401 車内警報器,車内信号器
213303 S29-8360
216200 S30-2506
41機械接触式
10066 12837 
20909 39639
39838 64232
81246 85827
110174 114168
180742
184943 S25-1906
191458 S26-4754
42 磁気式
38381 41090
43689 60956
61800 63457
64417 87044
87580
43 電磁気式
9766 12037
12543 12647
12713 14138
15764 17354
20589 22188
22224 26689
28222 34238
34417 37688
38794 39248
39249 42271
42367 42661
43688 45496
45529 60182
61799 63195
64705 66483
67701 73569
74662 75506
75661 76373
79972 81496
84955 85977
86071 86970
87531 87534
92366 105731
108755 112505
113047 123950
124903 125474
130306 133043
134203 135881
136326 141163
159066 159067
160404 161976
175120 175150
S22-586 S22-587
183552

196733 S27-2355
218100 S30-4959
218106 S30-4557
230188 S31-9757
45 連続コード式
74366 76889
100506 112358
126184 144128
156936

191968 S26-4809
194357 S27-305
194359 S27-307
195245 S27-908
196729 S27-2801
196732 S27-2802
209801 S29-5156
210709 S29-5652
211206 S29-6304
214697 S30-703
451 コード発振器
205668 S29-4586
213312  S29-8361
5 軌道保安装置
190093 S26-3552
190551 S26-3551
194431 S26-7808
194351 S27-308
195885 S27-1359
196760 S27-2356
無 S27-4254
202225 S28-2853
203650 S28-4356
無 S28-5905
205814 S29- 59
205816 S29- 60
206265 S29-459
拒 S30-704
51 貸車軌道制動機
80010 80249
89827 98573
98588 99409
119470 130705
151093 160548
160549 164691

196731 S27-2358
196756 S27-2357
196757 S27-2803
199868 S28-154
199905 S28-508
209372 S29-4503
214736 S30-910
59 ハンプ自動仕わけ装置
104078 114261
134791 136238
148588 149175
152484 156298
165532

195233 S27-988
218888 S30-6808
220000 S30-6944
231350 S31-10407
6 集中制御装置
23466 31262
31263 31341
66323 74643
79031 S04-4773
87907 87945
87946 98765
98767 104431
104930 105407
107658 107797
S09-2231 S09-3044
111316 111354
112432 114264
119251 125494
132281 133231
133232 134336
134790 135979
138436 142001
142805 145312
157783 161977
172846 176561
179361

191904 S26-4207
200424 S28-1102
204015 S28-5207
205666 S29-460
211210 S29-6306
214107 S30-1607
214685 S30-705
215127 S30-1606
218451 S30-6308
219432 S30-6309
228509 S31-6103
230939 S31-10408
231201 S31-10409
231247 S311-9919
61 コード式
204015 S28-5207
209801 S29-5156
210711 S29-5657
210713 S29-5658
210714 S29-5659
210717 S29-5660
211209 S29-6307
211211 S29-6303
213305 S29-8363
213307 S29-8365
213309 S29-8359
213310 S29-8364
213313 S29-8362
214676 S30-706
214678 S30-911
214679 S30-707
214681 S30-912
214682 S30-913
214683 S30-708
214684 S30-914
214686 S30-915
214690 S30-916
214691 S30-917
214692 S30-918
214694 S30-919
214695 S30-920
214963 S30-1604
216197 S30-2507
216198 S30-2508
216199 S30-2509
216201 S30-2510
216202 S30-2511
216203 S30-2505
216204 S30-2512
218095 S30-4558
218096 S30-4559
218099 S30-4560
218107 S30-4561
218109 S30-4562
218110 S30-4563
218111 S30-4960
218112 S30-4564
219371 S30-6009
62 多重周波数式
213433 S30-711
213434 S30-710
213435 S30-709
231110 S31-9758

[戦前特許] 第79類 鉄道車両 (P.673)

A 普通鉄道車両

0 普通鉄道車両
140644

210222 S29-5157
01 列車の外形、列車の運転方式
6047 14378
135042 135192
161608
1 機関車、動力客貨車、炭水車
6999 113766

211611 S29-6960
11 車体の形状、構造
192984 S26-6606
197961 S27-4382
201610 S28-3254
215557 S30-2941
219201 S30-6310
111 蒸気機関車
9117 9118
9481 9582
10072 11331
15398 16829
30384 35171
38293 40896
41496 43005
61577 65083
67581 70222
76303 82715
84249 106924
112 電気機関車
39230 74248
S03-456 S03-2672
82204 82727
83977 84532
86007 87275
89713 102862
S08-1344 126133
167599
113 動力客貸事
4043 6230
6421 11060
12407 13787
19517 26581
30737 64680
76268

197133 S27-2608
232067 S31-10841
114 炭水革
4403 82701

S31-4884
121 燃料,水のタンク,給送
45237 S02-3959

224156 S31-2941
122 付属具
11256

221958 S31-308
13 動力発生,停電,制御
162091

222992 S31-1817
131 動力発生
3885 9031
29253 30687
61325 61576
63937 65121
65693 70715
74593 82707
90960 99008
107212 107316
107492 S10-1271
116779 130651
172725

192272 S26-4162
197614 S27-3558
取 S27-2359
200361 S28-1603
210307 S29-6308
132 機械的動力の伝達
39470 67922
68466 T15-11225
70587 77707
80260 81650
83961 91969
182698

186163 S25-3224
216559 S30-3756
無 S30-6811
222028 S31-554
222061 S31-552
222195 S31-551
230821 S31-9504
230822 S31-9505
132.1 たわみ連結
45142 69827
81996 85058

183333 S25-95
211277 S29-6961
216501 S30-3757
132.2 けん引力の調整 
11350 S02-68
89273
132.3 連結[木+干]
39939 40692
72144
133 集電装置
7186 8379
11161 40189
86785 87274
125495 S16-5353
150104 S17-1294
S17-2498 178759
180113 180244

184100 S25-732
185795 S25-3005
186880 S25-4016
186968 S25-4015
190574 S26-3554
193855 S26-7153
195277 S27-909
200893 S28-1604
205250 S29-461
214722 S30-2111
217198 S30-3306
223808 S31-1054
229589 S31-7753
230463 S31-8404
133.0 共通事項
82976 85185
85420 85439
85539 85540
85721 100316
103662 S09-4879
112416 145801
S16-5352 175135
175261 175262
175263 175264
S23-3275

221389 S30-7653
222390 S31-1055
133.01 集電子材料
79647 108617
109240 112801
120289 135003
135004 144980
145171 149042
151835 151872
152328 153100
153639 154596
S18-4898 166756
171409 176580

184602 S25-1235
184669 S25-1728
188164 S26-1004
191911 S26-5152
194093 S26-7815
194284 S26-7703
215135 S30-1551
219482 S30-6852
219483 S30-6853
無 S30-7154
229273 S31-8254
229351 S31-8751
231309 S31-10901
133.1 トロリホイールを持つのも
5024 7181
7844 9684
9922 10097
10573 11354
12315 12375
本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ ocoze@三重 [人≠ひと≠hito]

_ nagajis [それは何かの謎掛けですか?]

_ 38kw [そのツッコミを見て以降、人々のHitBitが頭から離れない]


2012-12-25 この日を編集

[独言] クリスマスは独り

クッキーが大層旨くてその必要性がなかったというのもあるのだが、ケーキを買ってくるのを忘れたぞ。

[独言] くそSPAM

「メリークリスマス!」というSubject:のスパムメールを万分の一の確率に賭けて開いてしまったnagajisを叱咤したい。

[独言][奈良近遺調] 葛城水力電気・関屋発電所

「管内電気事業要覧」の電気事業者一覧では、葛城水力電気の免許申請は大正7年1月24日、発送電開始は同年12月30日となっているが、当初は火力発電でスタートし、後に水力発電へ切り替えたのではなかったか(公文書でも「関屋第二発電所」と書かれたものが多く、建設理由も現在供給中のものに加えてということになっている。そうではなく下流にごく小規模の発電所を設けていたようなおぼろげな記憶もあり断言できない)。また「関西電気事業百年史」では昭和4年頃竣工となっているが、これも正確ではないようだ。大正13年12月25日に工事申請、同14年9月22日付で許可が降り、翌年大正15年12月20日に竣工届が承認された旨が、公文書「水利使用工事実施変更許可」(1-S12-60)に綴られている。

同公文書の「水越川水利使用許可願」によると、葛城水力電気の取締役社長は喜多長左衛門。葛城村生まれの篤農家で、果樹栽培の普及に功績があったほか、各種起業にも参画した(大峰登山電気鉄道の発起人にも名を連ねている。南和鉄道でも役員してなかったっけか)。申請理由は前述の通り。水路長510間、使用水量は2.5立法尺/秒、有効落差318尺1寸4分、88馬力の電動機で48kWの発電を行うとしている。もともとこの場所には大正10年に金剛水力電気が発電所を計画し、その免許も取得していたが、竣工期限内に完成せず失効していた(公文書「大正十、十一年 水越川水利使用 南海鉄道株式会社」(1-T10-60d))。葛城水電の関屋発電所はその計画を引き次ぐ形で実施されたものらしい。なお金剛水力電気は大正3年水越峠の大阪府側に千早発電所を建設し、後に南海電鉄系列の子会社となって、昭和37年頃まで稼働していた(「河南町史」p.517他)。沿道にその遺構が残っている。

取水堰堤は、役行者行場との伝承がある「祈りの滝」祈滝谷と水越川の本流が合わさる地点に置かれ、そこから左岸伝いに葛木水分神社の辺りまで水を引き、落とすという導線だった(金剛水電の計画ではもっと上流の丹生谷に第一の取水堰堤があった=より大出力の発電を計画していた)。また発電所建屋は当初本流左岸側に設ける計画だったが、工事着手後に右岸へ変更されて、その位置で開業したようだ。

昭和4年の夏には大雨で水路が大破した。筧(かけい)で応急復旧したのち水路を改修しようとしたが、秋にも大雨に遭って遅延し、完成が11月までずれ込んでいる。「関西電気事業百年史」が昭和4年竣工としているのはこの復旧のことを言っているのかも知れない。昭和12年8月に宇治川電気に買収され、17年4月には電力統制令で日発へ、戦後に関電所有となり昭和38年3月まで運転されたとのこと(同書年表)。その間ずっと出力43kWであり続けたという、細く長くの生涯を送った小規模発電所であった。

ということを書くために4時間も5時間も費やすなっちゅーの>nagajis。メモを発掘したことだけは誉めておくがよ。


2013-12-25 この日を編集

[][] 修正

23日のエントリを一部修正。返り点が間違ってたり漢字が間違ってたりしてたのを直した。見直したおかげで南岳の通ったルートが略特定できた。行きも帰りも津越野峠道を歩いたはずだ。山に入るってのは高津在所から鳥峠に入ったわけじゃないのな。上野地の下で人けがなくなることを言ってるんだと思う。

古い絵図では林から右岸伝いに川津まで行けたようなのだが旧版地形図にはそんな道はない。水害で流されたのか? んで、もう少し北の方で十津川を渡っていた可能性もなきにしもあらずだが、そこまで想像を重ねなくともいいだろう、と妥協しつつある。


2014-12-25 この日を編集

[煉瓦刻印] “M”@大阪城本丸

M煉瓦刻印

昨日の成果その1。アルファベットの「M」1文字が刻まれている。形といい大きさといい、大阪鉄道の煉瓦構造物に見られるアルファベット1文字刻印と脈絡がありそげ。これは結構重要な発見だ。アルファベット刻印は大阪鉄道由来の構造物でしか見たことがなかった。それが鉄道とは無縁なこの場所にも存在する、ということは(今まで想像していたように)大阪鉄道自前の煉瓦工場のものではなく、市井の工場のそれである可能性が出てきたということだ。

採取場所は本丸の北東角。白龍大神附近の遊歩道に露出していた。歩道を挟んで反対側には明治8年に完成した大手前配水池があり、その水壁に煉瓦が使用されているのを確認している。それが毀れて落ちてきたものか………土手にもいくつか転がってたしな。あるいは本丸に建設された陸軍施設の何かであるかも知れないが、直感的には前者が濃厚だろうと思う。大阪鉄道路線が建設された時期と重なるからだ。

この煉瓦と並ぶようにして堺煉瓦のカナ入り煉瓦も埋もれていた。配水池側の側溝には堺煉瓦+カナ煉瓦6個ほどで構成された塊もあり、観察はこちらのほうが容易。堺煉瓦カナ入りは明治20年代~30年代に建造された鉄道構造物でよく見る。JR桜井線の橋台とか、滋賀の狼川トンネルとか。

[煉瓦刻印] “○ホ”@大阪城本丸

○ホ煉瓦刻印

成果しょの2。そこから南に数十m行ったところの草地で採取。○にホが刻まれている刻印で、似た構成は採取例があるが、このサイズは初見だ。

先の“M”刻印のそばには“○”の一部が残った煉瓦もあった。“M”、堺煉瓦+カナ、そしてこの“○ホ”が互いに繋がるのかも知れない。

画像の説明印影の狭い隙間にモルタルが詰まっていたので清掃に苦労した。あと写真はカーペットのほうにピンがあたってる。シャープネスでごまかしきれないくらいにボケている。

[煉瓦][煉瓦刻印] 大阪城公園で煉瓦を探す

明治維新のあと大阪城址には陸軍連隊が置かれた。本丸なんかは営舎が所狭しと並んでたらしい。今ではすっかり片付けられ、観光客が大阪城を眺めてへーと思うスペースになっている。

そんな大阪城址に陸軍時代の煉瓦を求めて歩き回った。北東隅に門壁や理化学研究棟や謎の小屋が残ってたり、多聞櫓の辺りに煉瓦壁が残ってたりするけれども、それ以外に何かないものかしらん。単体で転がってて、ひっくり返して刻印確認したりできるやつとかさ。

まあダメ元だ、と思いながら、観光客の流れを避けて隅の方ばかり歩き回ってみた。そうすると、あにはからんや予想以上の煉瓦転石を発見することができたのだった。

大阪窯業煉瓦刻印

こんな感じで歩道に埋もれていたりする。外堀の石垣沿いの遊歩道に埋もれていた。 これは大阪窯業だ。この外堀の土手は上をゆく遊歩道より土手脇の崖に転石が顔を覗かせていることが多かった。2、3個引っ張り出してみたら六稜星(中)なんかも出てきた。

画像の説明

もっとも有望なのはこの斜面。野外音楽堂の西方にある大きな土崖だ。ここには全形を保った煉瓦がいくつも露出している。解体し整地した土砂に煉瓦が混じっていて、そういうのが崖の斜面に露出しているらしい。

崖の北の方では何故かキシレン(小)が優勢。南のほうでは堺煉瓦を見つけた。しかもこの堺煉瓦、裏にカキメが施されている。 大正丹治で裏カキメとか、カキメだけ但し半分以上欠損とかは見たことがあるが、カキメ入り堺煉瓦は初めてかも知れない。(想像を逞しくすると、刻印よりカキメのほうが製造者のキーになったりしないだろうか。同じ工場の中でカキメ施したり非だったりはしないような気がする。作業者同士で競って作ってたような場で余計な手間をかけるだろうか)。

画像の説明 画像の説明

んで、本丸の隅では未見の刻印煉瓦まで見つかったのだった。行ってみないと何があるかわかんねえのは廃道と同じだな。

画像の説明コレハ猫デス。充分に餌を貰っているらしく、どいつもこいつも丸々していたにも関わらず、近寄ると逃げる逃げる。触らせてくれたっていいじゃないか・・・。


結局のところ、公園の北の方ではめぼしい発見がなく、煉瓦に遭遇したのは南の方ばかりという結果になった。 北部はアパッチ族が活躍したから煉瓦まで持ってっちゃったに違いない(違
(今回荷揚門下はパスした。満潮だったしハンマー持ってってなかったし)。

[独言] 生きているだけ

生きているのは間違いないが、ただ生きているというだけでこれっぽっちも世に関与していないのは哀れだぜ?

[独言] なんだよー

文句をつける前に企画がボツってしまったそーだ。そりゃまあ、芸人が行ってpgrするだけっていうどっかの二番煎じ三番煎じのような内容じゃそうなるだろうじゃん。


2017-12-25 この日を編集

[独言] 膝がいてえ

調子に乗るからだ……。

[煉瓦] 斑入りとそうでないのと

画像の説明画像の説明

斑入りの煉瓦とそうでない均質な煉瓦が存在する。前者は捏ねが足りなかったもの、後者はよく練ったものあるいは土質によるものと想像していて、それは工場によって違うんじゃないか、即ち斑入りか否かが生産地特定に使えるのではないかと考えていたりしたのだが、平岡窯跡ではどちらの煉瓦も存在した。上記のようなことは単純には言い切れないらしい。

構造物に使われているものについても同様。区別できるのだったらいろいろとヒントになりそうなんだけどなあ……。

もっとも平岡窯はM25-T8頃までやっていたみたいなので同じ工場の製品でも優劣があるだろう。製法の改善があったであろう。そこで見つかった煉瓦に差異があるのは当然かも知らぬ。

[橋梁] 赤田川橋梁

画像の説明間違えて入り込んだ赤田川橋梁。現関西本線の隣にもう一つ橋台が隣接している。これも大仏線の遺構なんじゃねえかと思うんだけど、あんだけ詳細ば解説看板には記載されておらぬ。違うのか。境目をちゃんと確認しておくべきだった。

大仏線の解説看板は橋梁と隧道が混用されている。鉄道にとっての架道橋を道路の視点で隧道と呼んでるものが混じっている。それに加えて黒髪山隧道も黒髪山隧道跡と紹介されているからなおさら混乱を招く。M先生だったら激おこ案件。重箱の隅といえばそうかも知れないがあそこまで持ちあげるんだったらどっちかに統一してほしい気はする。

[橋梁] 赤橋

画像の説明鉄道橋梁で石梁桁って実は非常に稀なのだけれども誰も気にしていないらしい。「日本の近代土木遺産」初版のリストには新潟の西越第二橋梁と三重の小田カルバートの2件しかなく、どちらも大正期のもの(それはそれでレアかも知らんな)。

もっとも、近代化遺産調査や土木遺産調査の時にそれが珍しいと知ってて拾った調査員はいないだろうから、単に忘れられているだけという可能性も大。櫟本駅下の通路だって石梁天井だったしな。赤橋の梁だって最初からこうだったとゆう保証はない。他の橋梁跡には梁が残っていない(桁の高さは赤橋のと同じだったようだが)。


2018-12-25 この日を編集

[独言] ねむい

生欠伸がふがふが出るばかり。

[煉瓦工場] 4 5日目

そのせいで進まない。S33まで。ここまで頑張ったらあとは減る一方だから。でもS29の新潟より後を入力していないらしいことに気づく。硅藻土煉瓦がいっちゃん多い頃ちゃうん。


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