nagajisの日不定記。
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その前に寝る.この生物(なまものと読むのが正しい)はぎりぎりまで追い込まないとうまく機能しないからな.残り4/5だ.
今更感たっぷりな格好悪さを追求してみたい.じっと見つめていたらヒョウタンツギに見えてきた.
数少ない手持ちの隧道絵葉書の一つ.隧道かどうかもわからないような遠景の一枚を見つけて,キャプションに○×洞とあるからには隧道なんだろうと思って確保していた一枚があり,その後これをゲットしたという経緯がある.しかし馴染みがない土地なので使いでがない.今はもうオープンカットされてしまったらしい.三島謹製というから万世大路の飯坂の小隧道(名前忘れた)も当時はこんな感じだったんだろう.で最初の一枚をスキャンし忘れてる・・・どこいった.
キャプションの英訳,“HAKUUN GORGE”というのがいい.確かに素掘りの隧道をゴルジュと見るのも間違いじゃない.両側が絶壁になった峡谷といういつもの意味のほかに, (川・通路などをふさぐ)集積物,のど,なんていう意味があるらしい.素掘りのごつごつした感じと「ごるじゅ」という語感もマッチしている.これからこれ使おうかしらん.したり顔で.
自分で書いといて素晴らしくイケてる一文ができた。涙を流しながらげらげら笑っている。
規定量に若干届かなかったがまあこんなものか.書けば書くほど密度が上がっていくのが自分でもわかる.今回はそんなに詰め込まなくていい.あとでほぐそう.水増しでない程度にゆったり書けばよろし.
一文のなかに詰め込み過ぎて密度が激濃になる傾向がある.いかに短く端的なブンショー書いて文字数を節約するかが使命だったころの糞みたいな名残だ.あと,できるだけ打鍵数を減らして楽したいという怠惰の情.どっちもおさらばしたい.いくら日本語が膠着が許される言語だからといって読者に読解の労苦を負わせるのは宜しくなく何より後で見返した時の見辛さ汚さが半端でないから独りで勝手に居たたまれなくなる.蹴って捨てたくなる.
気分転換に乗った阪急電車にて.石橋駅に差し掛かったところでアナウンス.
「次は石橋〜 石橋 です」
という,いつもの聞き慣れた案内である.しかし今日の車掌さんは声が嗄れていた.おまけにLINE INが大き過ぎるのかスピーカーの音が割れていた.結果,
「次はビシバシ〜 ビシバシ です」
と聞こえてしまった.ビシバシ.次はビシバシ.名詞どころか形容動詞.イシバシビシバシ.一人で何度も呟いて笑ってしまった.乗客がまばらだったのが幸いだったが余りに笑って上の空になってしまい豊中で下車しそうになったのは頂けないことである.
この線には10年以上乗っていて,何百回何千回と聞いた駅名であるはずなのだが,石橋をビシバシと聞き違えたことなど一度もなかった.なのに何故今更このような空耳が聞こえたのか.わからない.何故なのかわからない.ただ単に疲れていただけかも知れないが,どうせならもっと他の原因がいい.死期が近いからとか,nagajis確変突入新ステージ開始<ルビ:スタート>したからとか.
あと,私の与り知らぬ所で既にそういうネタがやり取りされた過去があるに違いないと思う.それでもいい.大事なのは何も無い頭にそれが湧いてきて奇妙なポテンシャルを感じたことなのだ.それをこんな場でさも大発見そうに書く阿呆らしさを追求したいのだ.
解答編って,解答になってませんような...確かにヒョウタンツギにも見えるな...
おめでとうございます!!! ocozeさんは正常な精神をお持ちです!!!
先輩、あれは親戚です。
残念!!かずまくんは普通の人生を歩むことができません!観念してください。
やっぱり...orz 道理で会社の中では廃道も地下道も見つからないのか。。