nagajisの日不定記。
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歩くだけで汗をかくほど暖かくなった。むしろ暑いくらいだ。その分夜の涼しさのありがたさが身に沁みる。ふとんを被ってすっと眠れるこの涼しさがいつまでも続いてほしい。無理な願いだとわかっていてもそう願いたくなる。
夜の心地よさ、玄関口の躑躅の鮮やかさ、元気に成長を続ける南天の若芽の、その勢い。そういうささいなことに幸せを感じる。そんなところにしか幸せはないとも思う。幸せは一時しか続かない一過性のものだ。だから人は幸せを求め続けて止まないのだ。いつもそばにあるものに幸せなり喜びなりを感じ続けることは難しい。
そっか、南側の橋台は関西鉄道のか。明治34年頃なら日本窯業の刻印があってもおかしくない。○も明治34年に線を引ける。かろうじて引っかかるな>旭