nagajisの日不定記。
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数日続いた陽気から一転して冬になった。寒い寒いとばっかり思っていたけれども、夜に貰った電話で気持ち良い寒さだということを教わる。コーヒーを買いに出てみると確かにその通りだった。透き通る、凛とした寒さの夜だった。
寒くて静かな夜はいい。人間活動が一切停止し、自然さえも息を潜めて微動だにしない夜がいい。ちょっと実家を思い出した。国道と名のつく道路のすぐ隣にあったくせに、夜中になると車の通りさえ絶えて静かになる。凍てつくような冬の日の静けさは格別だった。そうして朝方聞こえ出す、チェーンを巻いた車のシャリシャリシャリ・・・という音が一日の始まりの合図だった。
ああ、そんな静かな夜に寝たい。
サブ記事はどうしよう。何も考えていなかった。寄稿をいただいているから大丈夫ではあるのだが。
ラジオからふいに
かんきんやさい
という言葉が流れてきて、
監禁野菜
と脳内変換されてしまったからさあ大変。妄想劇場の開幕だ。
監禁者「今日で3日目・・・お前も相当粘るな。いい加減吐いたらどうだ」
監禁野菜「ケッ、死んでも口を割るもんか」
監「強情なやつだ。だが我々も、いつまでもお前に構っちゃいられねえんだ。早いとこ金を手に入れないと、おまんまの食い上げだからな」(そういいつつ包丁を取り出す)
野「!」
監「悪く思うなよ」
野「うわーっ! やめろー!」
ザクッ!
野「ギャーーーーーーッ!」
ザクッ ザクッ ザクッ !
かくて膾にされる大根。
監禁者「よお、ねえちゃん、水責め一週間目の気分はどうだい」
監禁野菜「フン」
監「相変わらず強気だな。だが我々も(略)」(そういいつつ包丁を(略))
野「!」
監「悪く思うなよ」
野「いやーっ! やめてー!」
ザクッ!
野「ギャーーーーーーッ!」
(略)
かくて剪定される、スポンジから育ったかいわれ大根。
水責めはさらに一ヶ月続いた。
非道だ。あまりに非道だ。No、換金。換金は犯罪です。置換も犯罪です。
そうして「軟禁野菜=カボチャ」とかくだらんことを連想。
上記を書いていて発生した打ち間違いに奇妙なポテンシャルを感じた。
監禁者「よお、ねえちゃん、水責め一週間目の気分はどうだい」
監禁野菜「ゆん」
なんだか一気に可愛くなる感じがして腰砕けた。電波ゆんゆんだ。
わろた。楽しい人世おくってはるんやね。
かかりましたね。楽しくないから面白いふりしているだけですよ。