nagajisの日不定記。
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げらげら。げらげらげらげら。瞠目。瞠目瞠目 。げらげらげらげらげらげら 。ほろり。 げらげらげら!
高校の時に大枚をはたいて買った本が入荷した。厚さ5cmを超えているうえ100円にもならないような値崩れ本なんでBO行き確実とみて回収してしまった。こんな大巻読む暇あるんだろうかと思いつつ、げらげら笑いながら読み続けてしまい、もう1/3も消費してしまった。勿体ねえ。
それにしてもこんな面白い本だったかなあと思うこと数百度。あらすじもほとんど覚えていなくてすごく新鮮な気持ちで読むことができた。高校ン時のは読んだうちに入らんなぁ。「なんて冗長な本なんだ」と思ってしまったのは仕方あるめえ。作者は計算してわざとそう書いている。 最適なスピードなのだ。主人公古橋の異常な移り気も三文作家ぶりを実にうまく想像させてくれる。
布団の中で「日本の分水嶺」を読んでいたら、<br>「永冨謙」って名前が出てきて、飛び起きちまっただよ。
むがしこのごとなんしぁわすれぇすもたっけもぉ。
僕も最近読んで、オオッとなったよ。