nagajisの日不定記。
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13日夜
作成したpdfをアップする時、そういえば数日前にあげていた大鉄のアップロード通知が来てなかったと気づく。アップロードCGIから編集部MLに自動でメールが行くようにしてた。同じlibを使っている他の通知(直接自分に届く分)は動いていたので、MLがおかしいらしいと思う。それより以前、9/3にレンサバのアップグレードがあってあちこち不具合を起こしていた。ここが表示されないとか。その余波かと思う。
それでレンサバの提供するメーリングリストを修正したりしてみたのだが、ここで間違って「www.the-orj.orgドメインでメーリングリストを作成」してしまう。本来ならサブドメインを作成してそれに対してMLを設定しなければならない。上記のようにしてしまうとwww.the-orj.orgでアクセスした時にMLプログラムの設定にアクセスを取られて「Mailman」とだけ表示される状態になる。
これは最初にML作った時も嵌った罠なんだが、今回はその設定を消去しても元に戻らなかった。あれこれやっても埒があかない。ので、サポートに泣きつく。
MLのほうは何故か復旧。
14日
全然反応がないので「チャットサポート」を試してみる。しかし「対応部署に連絡します」という紋切り対応。食い下がっても仕方ないので諦める。
15日昼
全然進展せず。泣きながらpdfを作る。
夕
今日が金曜日だと思い出す。今日直らなかったら来週頭までだめじゃん。きっと土日休んでるだろうし。仕方なく自分で出来る範囲であれこれする。www.the-orj.orgが駄目ならwww2.the-orj.orgとかでも、と思ったらログインの時にss1.coressl.jpを噛ましているのが引っかかって不可能だった。DNS書き換えとか,htaccessでリダイレクトも無理(ユーザー設定の上位にMailmanの設定があるらしい)。www.the-orj.orgをサブドメイン運用するとかも考えたがコピーで済むものか不安だし時間がかかりすぎる・・・。
あれこれした挙句、最初の操作をもう一度やってみることにした。www.the-orj.orgドメインでMLを作成し、もう一度削除したんだ。最初のML作成・削除はサーバが移転した時にできた新しいコンパネから行なったんだけれども、どうも挙動が怪しい。旧コンパネでやってみたらどうだろうと思い、試してみる。
それをやっても戻らないので、策尽きたと思って「だめだこりゃ」メールをMLに投げた直後に復旧した。ちゃんと繋がるようになっていたのだ。この時点で。www.the-orj.orgで。無論サポートの返事はないまま。
くそっ、余計なことで時間を食った、と思い、まずはMailmanでつながらなかったことを詫びるHeadlineを出したのが17:55。
夜
復活後、pdf作成の続きをやって、ちょっと吉牛で労うか……と1時間ほど席を外して戻ってきたら、また繋がらなくなっていた……。もうわけがわかんねえ。
MLのプログラムはサーバ的に動いているものみたいで、その設定はコンパネ経由でしかできない。設定といっても作るか消すかMLの初期設定くらい。根源のところには触れない。どうしろというのだ状態。
それでまた、サブドメイン作ったり消したり、DNS書き直してみたり、あれこれ2時間。
今度こそ鬱だ氏のうになって、アカウントのMain運用を空にしてwww.the-orj.orgをサブドメインに設定→できたフォルダを削除→再度Main運用に指定しなおしたら、Mailman表示が消えてくれた。これが大体10時半過ぎ。 この動作で復旧した理由もよくわからないが、ともかくwww.the-orj.orgにくっついているMailmanの設定を剥がせたんだとおもう。
そこから統合版作ったりDLページを作ったりしていたら、今度はDLページが軒並みInternal Server Errorを吐いているのを知る。なんでやねん、今まで動いとったろうが。突然こんな事態になったのではなく、9/3のアップグレード後からだったのに全然気がつかなかった。体たらくもいいところだ。
あれこれ手をつけて、.htaccessの書き方に問題があるらしいと気づいたのは30分後。BASIC認証のAuthName、AuthType他が個々のファイルに対して指定されていないとエラーになることを発見するまでまた30分。以前は外に出していた。
原因はわかったけれども、これを135号分するのは相当な手間だ。と見限って11時半には白旗をあげた。間に合わせるのを諦めてとにかくpdf作成をする。出来上がったのは16日1時。そこから.htaccess書き直し。最後のは以前作っていたツールを発見してまとめて書きなおすことができた。
世の変化についていけなくなっている。泥縄式の対応しかできない。熱意が冷めたんじゃない。大事に思っていることがどんどん失われていって精神力を削られている。もう何も残っていない。