nagajisの日不定記。
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あれこれそれと手広く仕掛けていたものものが今日一日に集中して去来した。関西窯業の近代I。「のぼり窯」と「れんがと女」。宮津市教育委員会さんから賜った資料。ここで手をつけたらげんこーが進まないと思って自重していたけれども、結局我慢ならなくなって「れんがと女」を詠み始めてしまう。そして詠み終えてしまう。いかん。いかんなあこんな本。参考にならないわけがないではないか。感想を書くのもおこがましいカンジで困る。
一昔前だったら「煉瓦造り」をこれほども克明に記録できたのだな。いやまだ間に合わないと決まったわけじゃないが。しかし調べ得たとしてもこの本みたいに有益なものとして後世に残せる気がしねえ。「歴史」という無味乾燥で平板な情報、でさえも覚束ないとおもうぞ。