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2019-09-16 [長年日記]

[独言] 先斗町歌舞練場

先斗町の歌舞練場。画像の説明

画像の説明壁面にスクラッチタイルが使用されている。竣工は意外と古く?昭和2年だという。もうちょっと新しい、戦後のものだとばかり思っていた。

画像の説明

腰壁にはこんなタイルも使われている。斜め格子は海鼠壁をイメージしたものだろうか。

これらタイルは大阪窯業製なんだろうと想像する。関西地方でスクラッチタイルを作っていたのは大阪窯業の向日町工場くらしかなかったんじゃなかろうか。ただ綿業会館のスクラッチタイルとは違い横方向に引っ掻いてある。貝塚工場跡のスクラッチはどっち向きだったっけ。

[][煉瓦] だから言わんこっちゃない(M31)

●煉化製造 諸工業の勃興に伴うて煉化の需用一時に増加し随て其価格も騰貴せしかば之が製造者も続々興起し其頂上には当府許りにても摂、河、泉三ヶ国に於て竃数三百余の多きに達したり、然るに一時此く迄盛大なりし需要も昨年来頓に減少を来して遂に供給過多の弊を生じ自然其価格も低廉に傾き(昨年秋頃は千枚に付十三円以上なりしも頃日は八円内外なり)たるを以て製造者等は兎角不引合の逆境に陥り漸次営業を中止するに至り現今尚営業しつつあるは実に僅々たる有様なり而して営業を引続け居る此等の竃は重に西洋風の回り竃と唱え石炭を以て焼立つるものにして此の製造法によれば千枚代八円位にても引合えども日本風の竃にて松薪を用ゆるものは殆ど不引合を免れざるに付斯くは中止せしものなりと(大阪毎日新聞M31.2.12 3面)

二見鏡三郎『土木工学. 鉄道編』(明22.3)

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/846813/152

煉瓦の内敷は底面に於て通例其厚さニ煉瓦乃至三煉瓦(一煉瓦の大さは通常幅四吋厚さ二吋長八吋四分の一なり)

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