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旧道倶樂部録"

nagajis不定記。
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1941-09-20 この日を編集

[陸幼日記]九月二十日 土曜日 晴

航空記念日行事として空中線の見学をなしたり。然し、わずかのみなしたり。故に愉快ならざるなり。青年体操訓練・愛校作業等も行われたり。体操は中学に於て、なしいたるため容易なりき。作業も鎌を用いたるため、能率上りたり。夕食後運動班会合行われ極めて愉快なりき。一日愉快にて過す。


1942-09-20 この日を編集

[陸幼日記]九月二十日 日 曇後雨

四時品田等の為眼をさます。時に腹の皮張りて屁を多くふる〔「ふる」に朱棒線+「?」〕。半に大便に行き復りて山根と高橋及び平川・児玉等と成道寺へ臨時外出す。人に聞くに山根・望月・入江・田村いずれも屁が以〔意〕外に出たると。思うに昨夕の飯に悪き物ありたるか。六時半着。パンも食い、有名なる梨を二個ずつ、柿をも数個食し十時半帰校す。往復共に一時間半を要したり。学校に残りし者予等出発してより間もなく起され雄健台上・校庭にて剣術を行えりと。
午後は自習室に於て図画・代数をなす。夕食前後には明日の兵器検査に備えて手入をなす。鍛錬の日にてもあり又意義ある日なりき。
航空日にして帯山に於てグライダー及び戦闘機に於ける地上操射(実弾)あり。パレンバンに於ける落下傘部隊及び飛行部隊に感状賜わる。近日マレー・香港其の他各地に於ける部隊に感状賜わる。栄ならずや。


1943-09-20 この日を編集

[陸幼日記]九月二十日 月 雨

依然として雨なりき。寒の為今日より夏衣袴着用となる。午後はやや小降になりぬ。工作ありて滑空理論あり。柔道快々。凡々たる一日なり。良好。


2005-09-20 もう一つの結末 この日を編集

ORJ第3号の特集記事、最後のまとめは、実は最終段階で大きく書き直したものだ。第三次調査でMさん宅にお邪魔したあと、その足で無縁仏を見に行き、そこで感じたことを書いていた。

何故さしかえたかという話は置いておいて、ここで書きたかったこと(書こうとしたこと)もまた、私達の伝えたかったことの一つ。そうしてかなり大きなウェイトを占めるはずのものである。原稿を書き、そして没にしたのは私だが、あきら氏がしきりに公開を勧めるのもそのせいだと思う。

「廃道あるき」が面白いのは、何もスポーティーな側面や非日常的体験ができることだけが理由だと思わない。廃れたモノを通して初めて見えてくる何か───正史に刻まれることのない小さな小さな歴史、それを築いてきた無名の人々の姿、ひいては日本という文化の過去───への思索。思索などというと大げさだが、そこに思いを馳せるための触媒みたようなものだと感じる。

かつては人がそこに居た。間違いなく。それを築いた人がいて、利用した人がいて、それぞれの思いがあって。しかしその姿は、もう見ることができない。今ならそれを記録に留め、後の世に伝えるることができる。そんな焦りにも似た感情を、「廃道あるき」に感じる。

もう一つの結末

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

Before...

_ 電機屋 [ツッコミじゃないんですけど...。 ワシの名前でてるよ告知されてるよハズカシイよでも嬉しいよ...。 その他諸々の気分(^^;]

_ マフ巻 [続けて記事の突っ込みじゃないんですけど、utiyamaさんのリンクだけスタイルが狂っているような…。細かくて申し訳なし。m(__)m 次号こそ旧橋紀行がんばるぞー!!]

_ あきら@大阪 [改めて読み直したら、オカシイところが無かったorz アレ。オカシイのは俺の頭かorz もうちょっとまともな仕事しますorz]


2009-09-20 この日を編集

メールを送った割にお返事いただいても遅れる可能性大。連休明けまで気長にお待ちくださいまし。

あ、ココを連絡場にするつもりで書いてるんじゃないよ。日記だよ。


2010-09-20 この日を編集

[独言] 時の流れ

帰宅。8年振り/5年振りの峠へ行ってきた。無為に時が過ぎているだけではなかった。画像の説明

画像の説明2002.6.
画像の説明2010.9.

画像の説明画像の説明8年前のnagajisの目は節穴過ぎる。明治橋、峠の北、峠、北側峠道に2、3。あの時ちらっと想像した失態を見事にしている。もしまた見逃していたらそれこそnagajisに進歩はないのう。

高見山の軌道に関して聞き込み。実際に稼働していたところを見たことがあるという古老に出会う!!! 索道の麓を特定(軌道探索後に向かった地点で正しかった)し軌道に関するいくつかを聞く。これでようやくOFF報告が書けるッ!

国栖隧道についても聞き取り調。ここも最も詳しいと思われる方に話を伺えたが、やはり厳密な開設時期は不明とのこと。ただし荷車道であったことは確かで、私が見逃した荷車道が南国栖側にもあるとのことだ。迂闊ッ。

木津も調べられたので明治隧道@奈良県ができるな。前もって教育委員会に伺っておく手もあるかな。

[ph.] 廃Jaguar

画像の説明

[ORJ] あ、しまった

HEARDLINE出してなかった・・・明日より通常業務に戻ります。


2011-09-20 この日を編集

外はあんなに涼しいのに、なんで中はこう蒸し暑いのだ。。。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ The Kate [ならば外でやるのもひとつの手かもしれません]

_ おろろん [今日と明日は風も適度に吹きますし・・・]

_ nagajis [うむ、それはいいアイデアです。]


2012-09-20 この日を編集

[橋梁] JR関西本線・下ノ川橋梁

画像の説明

画像の説明1897(明治30)年竣工の、日本最古のトレッスル橋脚。ガーダーの形状も面白い。両端が垂直に切れているのではなく、川側にちょっと引っ込んでいる(そこを支承している)。ちょうど曲弦トラスをひっくり返したような格好。


2013-09-20 この日を編集

[独言] 似顔絵をいただく

画像の説明

ボランティアの最終日に「画伯」が描いて下さったnagajis。午後からわずか数時間顔を出して、時おりお茶を運んだりカラオケの操作手伝いをしたりするだけの、いるのかいないのかよくわからないような私のことも忘れずに描いて下さったこと、それ自体がこのうえなく嬉しかった。

期間中さまざまなことを経験し、葛藤と反省に追い回されている気が抜けなかったが、このプレゼントによってすっかり救われた気がする。来週からまた頑張ろうと思う。nagajisはそういう単純な生き物である。

[ph.] よるのでじかめ

画像の説明

暗めに撮ってレベル補正+シャープ。相変わらずいい色が出る。


2014-09-20 この日を編集

[] 生瀬

明治11 県道3等 一間半 有馬郡三田より川辺郡神崎村に達す

http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/807348/14

明治16 大阪街道 県道3等 http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/807352/172

大正元 有馬郡誌名塩村の項目 大正元年に県道とある この時点の県道か。

http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1174089/116

大正元 地形図では西宮街道。一般的には宝塚伊丹から西宮に向かう道をさす。

大正2 兵庫県統計書. 大正2年 第1編 自三田経伊丹至大阪 県税負担 平均幅員や坂道平均勾配など 一間半 http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/972541/377

昭和12 兵庫県統計書. 昭和12年 上巻

府県道三田宝塚線

http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1446639/532 20m超の橋梁が3つ

昭和27年 176号昇格 ←これな。

塩瀬町 1951年(昭和26年)4月1日 - 西宮市に編入消滅 ←これもな。

平成 名塩道路 国土交通省プレゼン資料

https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=7&cad=rja&uact=8&ved=0CDgQFjAGahUKEwiv1_biif7HAhWCIKYKHYseDEo&url=http%3A%2F%2Fwww.kkr.mlit.go.jp%2Fplan%2Fzigyohyoka%2Fpdf_2009_02%2F2-9.pdf&usg=AFQjCNHFtj8QR51Yj7cY8M2vDw1_V_7shw&sig2=37_JSRH3up2wf611MQMBBA


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