nagajisの日不定記。
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フライデーに「廃道をゆく」が紹介された。こんな所にまで廃道化が進むとは正直思ってなかったから驚きというほかない。立ち読みするのも何なので買ってきたのだが確かに載っていた(当たり前だ)。
出力のキレイさはさすがフライデー。紹介文も当方の意をしっかり組んで下さっている。写真提供者として名前が載っているのは編集Oさんの御配慮によるものでありnagajisが要求したものに非ず。ちょっと申し訳なく思ったりもする(宣伝のためなら自由に使ってくださいーとは伝えてあるのだが)。
………しかし美乳と巨乳の間というページ割はニッチもサッチもどうにもブルドッグではないだろうか。これがオセロだったらえろいことになるじゃないか。最も目を引く位置に入れていただいたと見るべきなのか、日本廃道化の野望を打ち砕く現代文明の抗いと見るべきなのかはわからない。
少なくとも立ち読みで済ませなくて良かったと思う。ニヤニヤしながら開いたページがこんなんだったら(いや実際ニヤニヤしてしまったのだが)怪しい人確定である。想像に難くない。
[詳細はこちら]でほぼ確定。23日夕方に索道麓に集合、24日に登る。24日は雨っぽいので少々覚悟がいるかも知れない>nagajis。ヒップバッグよりザックのほうがいいかもな。
nagajisは23日から現地入りしてアレコレする予定。絹路さんも自転車で合流。noaさんはバイクで、masaさん辰さんが車で合流。脈絡のない情熱を以てして500m登る。
それ以上に脈絡のない本部録"である。「隧」の読みについて。
以前書いたように「ずいどう」なのか「すいどう」なのか迷っていたnagajisなのだが、実業之日本社「廃道本」の巻頭グラビアの「隧」は「SUI」というルビを振ることにした。作る過程で大漢和辞典を確認した結果である。諸橋大漢和には「スイ」という読みだけが書かれている。厳密な意味での漢字の読みは「スイ」である。その証拠としてスキャンをupしようと思ったが著作権的にアレそうなのでやめておく。
だからやっぱり「ずいどう」は国訓(音便形)なのだろう。要はどっちでもいいが話す時は「ずいどう」のほうが区別しやすくて便利だ。しかし頭のなかでは「すいどうなんだけどナ」と思いつつなので少し上の空になったりする。今後nagajisに隧道の話をさせる・あるいは聞かされる時にはその事を思ってニヤニヤしながら聞いていただければと思う。
「すいどう」とフライデーされてますがな。してやったり?
先日、nagajisさんが「ずいどう」と発音していて「あれ?」と思いましたが、スルーしました。私は「ずいどうと言いたいんだけどナ」と思いつつ「トンネル」と言っていました。お互い仮面をかぶって用語を使っていたという事実。
さらに受付が「トンネルのことなんだけどネー」と思いながら「すいどう」と言うことで三角関係的カオスが生まれると(やめてみ<br><br>んでは行ってきます