nagajisの日不定記。
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外出をなし、写真を取りて十時に帰校す。それは直に家へ送る。昼食後、御紋菓を送る手つゞきをなし、以後十六時まで二時間昼寝す。これにてやっと疲れをかいふくす。今日は実にのんびりした日なりき。
〔nagajis:「かいふく」原文「クワイフク」〕
旅行近づきたる事を考うれば落着きて勉強も出来ず。午後は十四時より軍装検査ありて、後は随意なりき。消灯二十時三十分なり。
〔nagajis:この書き込みの前に26日付訓練旅行の日程の記述あり〕
今月最大のイベントが今日あって無事終わった。といっても実質的にはなにもしてないんだけどな。
昨今の「空気嫁」風潮はケータイメ−ルの隆盛(跋扈ちう言葉を使ってもいいのだがルビは振れないぞ)に起因しているのではないかということを考えてみたのだが、どうも結論が(自粛)の(自粛)を(自粛)する方向に向かってしまったのでやめておく。ケータイの文字入力IFは常に簡略化しようという方向・手垢の附いた定型表現に傾きがちで、心の襞の奥底までを表現できるようにはなっていず、ゆえに微妙な感情を表現することが億劫になってしまい、それに伴ういらいらが暴発行動的に他者の理解不足へ転嫁されるのではないか、という流れ。
そこまではまあいいとしよう。問題はその先に思い付いたオチだ。余りにも余りで恐いうえに一億六千万人をテキに回すことにもなりかねない。筒井康隆氏の時代ならまだドタバタ的結論になり得るだろうが、顔認証が現実のものになってしまった今日においては自販機すらテキに回してしまうことになりかねない。恐い恐い恐い。
確かに日本人は調和を重んじるが、かといって空気を読むことを強要したりはしなかったのではないだろうか(読めなかった者が自滅するだけだ)。むしろ自分も読めないかも知れないという自省自制時制のほうが美徳ではなかったと思う。それが人間の真理であるかどうかはまた別の話だし、謙遜ばかりしているとnagajisになるに違いないのでやめておいたほうがいいのは確かである。
ともかくまあ、たったヒトケタ行の文章から何かを読み取れというのが無理なのだ、ということを酒の力を借りて言いたいわけ〜。
よほど男子を草食だと看做したいらしいな。NHKにまで出てくんな、とコアダンプし切れないムラムラをぶつけてみる。斬らば斬れ、斬れ斬れ斬れ。ピ。
奇妙なポテンシャルを考察したくて仕方ないのだが考察すべきポテンシャルが見つけられず苦労している。書くこと訴えたいことがないから奇妙なポテンシャルを考察している場合が少なくなく、それからするといい徴候なのかも知れないが、それにつられてメールの返事まで遅れている気がする(あ、上のコアダンプはその関係ではありません念のため)。一眠りしてじっくり書くべし。
風の噂によればとりあえず無事に終わったらしい>廃道ツアー。めでたいめでたい。これで思い残すことなく彼岸に渡れるというものだ。あとは・・・渡船賃六文を稼がないと(漠
pdbの[]キャスト修正すべし。
history.html
hidedivbox系。大変だ。面倒だ。これにしたらばhidemenuで統一できる筈。
ss1.coresssl.jpは期限切れてる視野ー。
集計おわり。5回やってやっと正しい値が出る馬鹿jis。個人的には意外な?結果となったが、投票数65なのだから統計としては結構いい線行ってると思う。何しろこれまでで最も母集団の大きな投票だからなー。
幼い頃、不幸の塊を持っていて云々ということを(かなり本気で)思っていた。それでいつだったか「人間失格」を読んで愕然とした。葉蔵と同じじゃないかと。以来そう思わないようにはしてきたが、関わるひとを不幸にしているなあという思いは抜け切れない。人の幸せを食って生きているというか。nagajisは遠くから生暖かく見守っているうちが華なのであって深く関わるといいことがないと思う。幸せにしなければならない人やお世話になった方々が増えた昨今、却って身の処し方に困っている。できれば普通の人間に生まれたかったが、そうでない現状を如何ともし難く、そうだからこそ今のようなuniqueな生き方が出来ているということを喜ぶべきなのは解っているつもりだがな。どのみち、10-6の誤差範囲内にある私の価値はない。
馬鹿の一つ覚えのごとくに人のことを心配するのはあるジンクスがあるからだ。どんなのかは明らかにできない(してしまうとジンクスでなくなる)のでアレなのだが、そういうことだ。嗚呼ややこしいnagajis。オクトパスホールドで轟沈してしまえ。
たぶん多くの人を失望させてきた。それは認識しているが対処のしようはない。そういう切り捨てられて然るべきnagajisである。過度な期待をされないようここを書いているつもりだ。所詮言葉は言葉でしかなく自身を取り繕う誤摩化しでしかあるまい。中身は何時だって一緒だ。しかも劣化が進んでいる。
何事もなかったかのように続ける。8月17日生まれなので8+17=25ということを発見した。迷惑じゃなければよいが。
4月以降がくっと売り上げが落ちる傾向にある。いろいろ原因を考えてみるが理由がわからない・・・。記事の質によるものなのか、新学期になって忙しいのかor新社会人は読んでる暇がないか、現実逃避する必要がなくなったのか。いろいろ考えられるだろうがこれ!というものが掴めない。困ったことだと思う。
以前に比べて1号の記事数が減っているのは認識している。その分1話が充実しているつもりなのだが(nagajisのダダ長いのは別として)、そういう長さを求める向きは少ないのかも知れない。あくまでもさらっと消費されるべきものとしてORJは捉えられているのかも知れぬ。非読者が判断できるORJは記事数の多寡だろうし。
ORJ以外での露出が増え、安心されている方が多いのかも知れない。ORJ執筆者の支援のために購入して下さっている方は少なからずいるはず。
最近気づいたが共有SSLの期限切れによるものかも知れない・・・この時期毎年SSLの証明が切れて、Firefoxなんかでは直接表示され無い。こればかりはこちらで何とかできる問題ではなく(毎年ちゃんと更新されないcoreserverがどうかしていると思う)、困ったちゃんである。できる対策といえば独自IP+独自SSLしかないが、毎月一葉さんか諭吉さんが飛ぶことになるからな(あ、そうでもないな。月額+2000円くらいか)。現状ではギリギリだ・・・。駄菓子化しその辺の基礎がなってないのもどうかと思わんでもない。「同人誌」の域を出られないのはその辺りの不備を承知しているからだが読者的にはどうでもいい話だろう・・・。
何か狙いがあったわけではなく、いつか林業の話をする時に使えるかも知れないという程度の理由で捕獲したもの。後になって意外と面白いものであることを知った。
王子製紙は三井系の製紙会社。明治20年代に天竜川流域の山林を購入し、気田工場、中部工場を建設したが、度重なる水害で思うように利益があげられなかったので北海道へ進出した。いろいろな難局を経て明治43年に苫小牧工場が完成。この時置かれたのが絵葉書にある142インチ幅の抄紙機だった。
142インチ機はアメリカからの輸入物で、当時最大・最新鋭のマシーン。このサイズの抄紙機としては日本で初めて導入されたものだという(従来の輸入機は100インチ幅。苫小牧工場には142インチ機と100インチ機が2台ずつ設置された)。以降苫小牧工場は砕木パルプを原料とする新聞用紙製造が行なわれ、新聞用紙の国産供給を可能にしたのだった。それまで新聞用紙は輸入に頼っていたのだ。
絵葉書の宛名面には王子製紙苫小牧工場のスタンプが押してある。12.3.8という日付があって、おそらく昭和のものと思われる(葉書のフォーマットも昭和系だ)。それからすると後年リプレースされたものである可能性もなきにしもあらず。詳しくはツッコまない。
できた。自分としてはかなり上出来。
部屋の片付けをしていたら過去に拾ってきた煉瓦×2が出てきた。回収しとかなきゃと思ってわざわざ探しに行ったやつだ(当然無駄足になった)。大馬鹿者。
それにしても、この部屋には一体いくつ煉瓦があるんだ(汗
何の拍子か、セックスレスの夫婦に釈迦が生まれるというドタバタ話を思いつく。筒井康隆かヨコジュンあたりがすでに書いてはる気もするけれども。而して思いついただけである。何をするあてもない。
自分の非を認めず自己弁護ばかりする姿は見苦しいものだ。自分の身を守るっていうこと自体は動物本能であって仕方ないことかも知れないけれども行き過ぎた防御自省のない反応は社会性の欠如と取られてしまうことに気づくべき。そういう正確だから類を呼び込んで友にするのだろうし取り巻く環境を変えられない。変える必要があることも多分理解できてない。さあどうしたものか。と現実世界の愚痴をネットに投げ込んで消化する。
人は何で他人より優位に立ちたがるのだろうな。名を挙げようとか出し抜こうとか儲けようとか考えてしまうのだろうな。他人は他人、自分は自分、そう切り分けたうえで屈託なき笑顔で握手のできるような人になりたいものだ。自分はまだまだそうなれそうにないのでせめて自己主張はしないようにしたい。どの口が、と思わんでもないけどな。いやこの場合はどの指が、か。
泉布観と住友銅吹所跡から見つかっている「MLAY」刻印は、「鉄道一瞥」にある工部省煉瓦工場の少属・村井のことなんでは中廊下。煉瓦製造を究めたとか書いてあるし。画像がどっかあったはずなんだが見つけられず。泉布観改修報告書のコピーは不鮮明だし集合写真だし…煉瓦のまちタイルのまちにあった気もするけど見つからないし。MLAY。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1155035/524
住吉橋通北2丁・南2丁。もと箱館会所といい明治2年に改称。北海道産物の輸入改など行う。3年6月北海道開拓使の所管、5年北海道累年凶作のため向こう三年間の運上を免除することになったため堺会所は他の会所とともに閉鎖。
_ てっく [大田村看板'sを写真に撮り損なったのは痛い。>奇妙なポテンシャル]
_ nagajis [あれは確かに高いポテンシャルを有してましたが、余りの高さ故に解説するエネルギーが不足するものと想像されます。まず大分弁を解説するところから始めなければならず、それが大きなポテンシャル障壁となって、..]